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サプライヤーも熱い! クルマの未来が見えてきた…CESレポート【後編】

サプライヤーも熱い! クルマの未来が見えてきた…CESレポート【後編】

写真は、マグナ社製のリアビューカメラを搭載したフォード F-150。

自動運転技術がよりハイレベルに

「マグナ」といえば、4WDのメカのイメージが強いが、CESの会場に自動運転のデモカーを持ち込んで、ソフトウェア開発の力もあることを披露した。一般的に自動運転のテスト車はセンサーを満載しているものだが、驚くことに、マグナのデモカーは1つのモノクロカメラだけを使ってセミ自動運転までを実現するという。

助手席に座って、ラスベガスのメインストリートとハイウェイでの同乗走行を体感した。信号を先読みして停止したり、渋滞時に白線からはみ出さずに走るなどは朝飯前だ。ステアリングホイール上のボタンで車線変更の指示を出せば、自動で追い越しもできる。

高速から一般道に降りる際の合流で、急なカットインをされたときにはヒヤッとしたが、もちろん事故にはなっていない。ソフトウェアを煮詰めることで、ヒヤッとするシーンを予測して、減らすこともできるそうだ。

正直なところ、自動車業界におけるフェールセーフの考え方から、単眼カメラ一つのセミ自動運転システムを市販車に搭載する可能性は低いが、マグナにとっては高度なアルゴリズムの開発力をアピールする好機となったようだ。

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