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ミニバンの戦いが熱い、軽の販売は急減【ボディタイプ別売れ筋】

軽自動車:ハスラーが絶好調

軽乗用車部門は全体で9万3136台。10万台を割り込んだのは2014年以降初めて。国産乗用車における軽比率も37.5%ともっとも低い水準となった。これは年度末までの駆け込みの反動で、販売上位モデルでさえも前月比7割減まで減っているような状況だ。

首位は「ホンダ N-BOX」で、販売台数は前月比66.6%減の1万218台。前月2位だった「ダイハツ タント」は69.4%減で4位に落ち込んだ。逆に順位を上げたのは「スズキ ハスラー」。前月比19.1%減の減少幅はランキング上位車のなかではもっとも少なく、9位から2位にジャンプアップした。これは他モデルが年度末商戦の反動で台数を減らすなか、個性派軽のハスラーは安定して“指名買い”の需要を確保できたためとみられる。3位は「ダイハツ ムーブ」、4位は「ダイハツ タント」、5位は「スズキ ワゴンR」で、販売台数は1万台を割り込んでいる。

さて5月はハスラーへの低燃費化に貢献するS-エネチャージ搭載車の設定や、「スズキ スペーシア」の一部改良などが控えている。スズキのニューモデル攻勢が市場にどんな影響を与えるのか。めまぐるしく変化する軽の販売攻防からしばらく目が離せそうにない。

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