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ミニバンの戦いが熱い、軽の販売は急減【ボディタイプ別売れ筋】

ステーションワゴン:首位が7ヶ月ぶりに入れ替わる

ステーションワゴン部門は計1万1748台で、市場シェアは7.6%(前年比0.4%増)。今年に入ってからは7%代後半で推移しており、市場に大きな変化は見られないが、首位は7ヶ月ぶりに入れ替わった。

3月まで6ヶ月連続で1位を守っていた「トヨタ プリウスα」を引きずり降ろしたのは「トヨタ カローラフィールダー」。アクシオ同様、マイナーチェンジで再び人気が上昇した。ちなみにカローラアクシオとフィールダーの販売比率は約40:60でワゴンの人気がやや高く、ハイブリッド車が67%を占めている。

5月にはそのカローラフィールダーと同じ5ナンバーサイズでハイブリッド車が設定される「ホンダ シャトル」が登場する。ワゴン市場もホンダがトヨタに挑む構図だ。これらの販売競争の行方に注目していきたい。

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