サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > フォト > ホンダ「フィット」 ライバルにはない“心地よさ”が魅力

ここから本文です

ホンダ「フィット」 ライバルにはない“心地よさ”が魅力

お買い物など近場中心ならガソリン版でも問題なし

そしてガソリン版とe:HEV版のそれぞれにある「5つの仕様」というのは、下記のとおりです。

BASIC(ベーシック):シンプルなデザインとなる基本のタイプ。デザイン性と快適性を備えた基本のタイプ。

HOME(ホーム):ナチュラルな風合いのシートや本革巻きステアリングホイールが特徴となる、シンプルな中に上質さもプラスしたタイプ。

NESS(ネス):アクセントの効いた2トーンカラーが選べるアクティブなスタイル。

CROSSTAR(クロスター):街でもアウトドアでも似合う、SUV風の専用エクステリアをまとったタイプ。

LUXE(リュクス):専用の本革シートを標準装備する上級グレード。プラチナ調クロームメッキや専用デザインの16インチアルミホイールも特徴。

もしも現行型のフィットを買うのであれば、これらのなかからたったひとつの仕様を選ばなければならないわけですが、まずは「そもそもガソリンエンジンにするか、それともハイブリッドにするか?」ということを決めなければなりません。

新型フィットの場合は両者ともなかなか素晴らしいため、どちらを選ぶべきかというのは難しい問題です。しかし買い物や送迎、ちょっとしたお出かけなどの一般的な用事のために使うのがメインであれば、「ガソリンエンジン版がおすすめ」ということになるでしょう。

ハイブリッドのe:HEVは電気モーターならではのパワフルな走りを堪能でき、なおかつカタログ燃費もガソリン版より7~8km/Lぐらい良好なのですが、

・e:HEVの車両価格は、ガソリンエンジン版より35万円ぐらい高い。

・ガソリンエンジン版でも、普通に使う分には十分パワフル。

・ガソリンエンジン版も燃費はまあまあ良好。

ということで、「普通に考えればガソリンエンジン版でも十分」という結論になるのです。

とはいえe:HEVのほうはかなりパワフルな走りが堪能でき、燃費良好で、なおかつメカとしてのマニアックな楽しみ方もできますので、節約目的ではなく「積極的に楽しむためにe:HEVを選ぶ」というのはアリでしょう。

そしてBASICからLUXEまである5つの仕様からどれを選ぶべきかという問題については、「予算と好みに応じて、各自お好きなモノをお選びください」としか言いようがありません。

強いて言うのであれば「HOME」が、装備内容と価格のバランスが良い高コスパグレードに思えますが、あくまで参考意見とお考えください。このあたりは本人の好みで決めるのがいちばんです。

次のページ>>後席の居住性など居心地を重視するならフィットに軍配

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

  • 2020/9/25 18:58

    違反報告

    ヤリスは走り!フィットは人に優しい車!目指した所が違う。
  • 2020/9/25 20:55

    違反報告

    ヤリスと比べる人は少ないと思いますが。
    後席に人を乗せる機会があるならフィットになるのでは。

    販売台数はヤリスの方が多いですがレンタカーが多いですね。
    それも含めてもトヨタの販売力はすごいけど。
  • 2020/9/25 21:17

    違反報告

    内装の質感・解放感はフィットが圧勝だよ。こんなの素人でもわかる。ヤリス系はN-BOXクラスとどっこい。
    燃費は確かにヤリスが上だけど、ガソリンタンクの容量がフィットより少ないから距離的には大して変わらないはず。車重も遮音材などが薄いから軽い

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン