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C-HR独走。ヴィッツ、ワゴンRの売れ行きは?【ボディタイプ別売れ筋・2月】

ヴィッツ、ワゴンRの販売台数が増加中

1月・2月と2カ月連続で前年度を上回るペースで推移している国内新車マーケット。昨年末に投入されたいくつかの新型車が人気を集め、マーケットを盛り上げている状況だ。そこでマーケット状況をボディタイプ別に見て、各ジャンルの人気車と競合車を含めた市場の動向を探ってみよう。

なお先月もお伝えしたように、2017年1月分からモデル分類を一部変更した。新たにカテゴリーは「コンパクト/ハッチバック」「セダン/ファストバック」「ワゴン」「ミニバン」「SUV/クロスオーバー」「クーぺ/オープン」「軽」の7部門とし、それぞれに入る車種の見直しを行った。主な変更点としては、「プリウス」をハッチバックからセダン/ファストバックへ、「ルーミー/タンク」や「ソリオ/デリカD:2」などのトールワゴンをミニバンからコンパクト/ハッチバックへと移行している。

今月のトピックとしては、1月にハイブリッドグレードを追加した「トヨタ ヴィッツ」や2月上旬にフルモデルチェンジした「スズキ ワゴンR」、プラグインハイブリッド仕様を全面改良した「プリウス」などの登録台数に変化が出ている。さっそく部門ごとに見ていこう。

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