狼でなくチワワ!? F1レーサーが運転する“800馬力のCR-V”の走りが過激
掲載 carview! 文:編集部/写真:ホンダ技研工業 21
掲載 carview! 文:編集部/写真:ホンダ技研工業 21
自らのミスで予選では9番手に沈んだものの、異次元の速さでF1マイアミGPを制したレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン選手。そんな激闘の前に、彼は一匹の野獣と戯れていた。
ホンダが5月10日に公開した動画において、フェルスタッペン選手はHPD(ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント)が製作した「CR-Vハイブリッドレーサー」に試乗。
この“野獣”は、現在日本では販売されていない6代目「CR-Vハイブリッド」のボディに、インディカー用のV型6気筒2.2Lツインターボエンジンとモーターをリアにマウントしたハイブリッドモデルで、6速マニュアルミッションを組み合わせ、燃料はシェル製の100%再生可能なレース燃料を使用。スケルトン製のスーパーキャパシタなども搭載する。
>>CR-Vってどんな車? 価格やスペックはこちら
>>CR-Vの歴代モデルをチェックする
>>いくらで買える? CR-Vの中古車相場はこちら
ボディワークは、ベルトラインから上はCR-Vのデザインを踏襲するものの、ボディ下部はカーボンファイバー製に置き換えられており、かつてのシルエットフォーミュラのような出立ち。フロントサスペンションとフロントブレーキはレースマシンである「NSX GT3 Evo」から、リアサスペンションとリアブレーキはインディカーのものが移植されている。
北米ホンダの表現を借りれば、まさに「CR-Vという羊の皮を被ったインディカーという狼」な仕様だが、フェルスタッペン選手は試乗後「いいね! 気に入ったよ! グリップもあっていい感じだね!」と意外にも普通(?)の感想。
こんな過激な野獣でも、2度のワールドチャンピオンにとっては狼でなくチワワと戯れているようなものなのかもしれない……。
>>オーナーの本音は? CR-Vのユーザーレビューはこちら
>>プロの評価は? CR-Vの専門家レビューはこちら
>>意外と高い? CR-Vのリセール価格はこちら
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
「ヘッドライト論争」ついに終止符? LED vs HID、あなたはどちら派? LED23年普及率70%超え! 明るさ、寿命、コスト…今後を考える
日産「1リッターで“33km”走る」2ドアクーペに大注目! 全長3.7mの「タマゴ型ボディ」に“ターボエンジン”搭載で実用性もバッチリ! 斬新すぎる「超・低燃費マシン」CYPACTコンセプトとは!
後席は快適? トヨタ新型「クラウン・エステート」リアシートの乗り心地は?「クラウン」の名に恥じない格上の居住性はお見事です
VW『ティグアン』新型、米国仕様を今夏発売へ…日本よりもひと回り大きい
[スープラA90ファイナルエディション]マジハンパない!! 1500万円はむしろ[お買い得]!? その理由とは?
駐車場から出た道が「一方通行」って出口に標識なきゃわからんぞ! いくら不親切といったところで「違反は違反」! 泣きをみないための対策はあるのか?
ヤマハ「WR155R」国内販売スタンバイ!? 謎展示の水冷オフ車を考察~大阪モーターサイクルショー2025速報~
「スズキDR-Z4S&SM」注目の400ccオフ&モタードモデルにまたがってみた!~第41回大阪モーターサイクルショー2025速報~
【大パニック!】トヨタが中国でわずか224万円相当の新型電動SUV「トヨタ bZ3X」を発売すると注文殺到でサーバークラッシュ!
リアルを知る「プロドライバーなりきり体験会」開催 3月23日
世界初公開!ホンダ『CB1000F コンセプト』を実車から分析する「その乗り味は? 実現度は?」
“1番安い“トヨタ新型「クラウンエステート」が欲しい! “無理なく”買うには「年収いくら必要」? 4つの支払方法を比較してみた!
【実現したら奇跡】ダイハツが試作した軽量スポーツ「GRミライース」が自動車界をザワつかせる理由
エアレースパイロット室屋義秀選手が語る…空の知見を生かしたレクサス流の“もっといいクルマづくり”
レヴォーグにガチ惚れして2台乗り継いでしまった自動車ライターが“良し悪し含めて”推薦する「現行スバル車3選」
25年登場の新型「CX-5」には「SKYACTIV-Z×ハイブリッド」が存在!「CX-3」はタイ生産の高コスパSUVに?
【本当はどうなの?】現行型「N-BOX」購入者の評価は…総合点は高いが販売が伸び悩む理由も判明
【これが最後】改良型「GRスープラ」発売。+48PSの「ファイナルエディション」は150台限定で抽選…1500万円
【車を買うなら年度末】は本当? 安くなるケースもあるが、時間切れや、逆に高くなるリスクもある
【損しないクルマ選び】出来が良くて経済的でいいモノ感もある 自動車ライターが推薦する“国民車候補ベスト3”
【かわいくて頼もしい】フィアット初のMHEVモデル「600ハイブリッド」が今年6月に日本発売、燃費23km/Lと経済性もまずまず!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!