bB、COOの次はDEX! スバルの新型コンパクト
掲載 更新 carview! 写真:中野 英幸
掲載 更新 carview! 写真:中野 英幸
今年4月に発表されたトヨタ・ダイハツ・富士重工のアライアンス提携のニュースに基づき、11月14日、ダイハツ COO(トヨタ bB)のOEM車となるスバル「DEX(デックス)」がデビューした。
「DEX」は、スバル軽(R2、ステラ)と3ナンバー(インプレッサ)のあいだを埋めるモデルとして投入。スバルとしてはジャスティ(現在は欧州のみ販売。※ダイハツ ブーンOEM車)以来の小排気量車となり、軽からの乗り換え、ダウンサイジング層を取り込むことで市場拡充を狙う。
フロントまわりでは、ウィングモチーフのメッキグリルを採用。バンパー部はターンランプとフォグランプを縦置き2段に配置して、トール&ボクシィなフォルムにスバル車独自の味付けを施した。最上位グレードの1.3i-Sにはサイドシルやリアスポイラーなどエアロパーツが装着される。
一方の内装デザインはCOOを継承。こちらも上位グレードにMOMO製本革巻ステアリングが装備され、フロントカップホルダーやドアスピーカーリングなどのブルーランプイルミネーションも継承する。
ボディカラーはメインカラーのブラック・マイカメタリック、パール・ホワイト、ダークレッド・マイカ、ブライドシルバー・メタリック、グレー・メタリックの5色展開。内装は黒1色。
全長×全幅×全高=3800×1690×1635mm ホイールベース=2540mm
エンジン=1.3リッター直4DOHC(92ps/6000rpm、12.5kg-m/4400rpm)
トランスミッション形式=4速AT
10.15モード燃費=16.4km/リッター(4WDは15.2km/リッター)
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