2017年上半期、各ジャンルのナンバーワンは? 【マーケット概況・6月】
掲載 更新 carview!
掲載 更新 carview!
6月の乗用車ランキングは、「トヨタ プリウス」が前月に続き、首位を獲得した。約1万8000台の販売台数のうち、約4000台を「プリウスPHV」が占めた。PHVはトヨタが“次世代環境車の柱”と位置付けて注力するカテゴリーだが、プリウスではすでに全体の4分の1近くを占めており、普及は軌道に乗りつつある。
2位の「ホンダ N-BOX」は、プリウスに292台差に迫る健闘ぶりだった。2017年上半期の累計登録台数が10万台を超えたのはプリウスとN-BOXの2モデルだけ。N-BOXは今秋フルモデルチェンジを予定しているが、モデルチェンジ前とは思えない人気ぶりだ。3位は「トヨタ C-HR」。昨年12月のデビューと同時にヒットし、半年が過ぎてもその勢いに衰えは見えない。
4位は「ダイハツ ミラ」。5月に実施した「ミライース」のフルモデルチェンジで台数を伸ばし、前月に続き総合4位を獲得した。5位に入ったのは「トヨタ ヴィッツ」。1月にハイブリッドを追加設定するなどのマイナーチェンジで人気がV字回復し、6月はマイチェン後の最高順位となるトップ5入りを果たした。
このほか6月のトピックとしては、7位の「日産 ノート」と8位「トヨタ アクア」の接戦が挙げられる。ノートは電動駆動車e-POWERの追加以来、登録台数でライバルの「トヨタ アクア」をコンスタントに上回っており、6月も上位につけた。しかし、アクアとの台数差はわずか148台まで縮まっている。アクアは6月後半のマイナーチェンジを機に反撃に出る構えで、今後も2モデルの販売競争に注目したい。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
「Appleのパクリ」はもはや過去! 中国シャオミ初EV「SU7」受注7万台突破と新経済圏ブチ上げ、米中貿易摩擦も何のその?
アウトドアテイスト満点な新設[HuNT]がイカす!!! ホンダの中核コンパクトSUV[ヴェゼル]が満を持してマイチェン!
THE NORTH FACEを体現した一台! トリプルネームで開発されたトヨタ ランドクルーザープラドがベースのキャンパー
走るファーストクラス【レクサス LM500h エグゼクティブ】
GAINER TANAX Zが岡山で待望のシェイクダウン。ドライバーふたりもポテンシャルに手ごたえ
もう[ハリアー]超えやん!! 日本の[ヤリス]にも採用してよ!! 欧州仕様のエアコン機能が神すぎる
中上貴晶が語るテストチームとのズレ。ホンダRC213Vの現状は「問題が多過ぎる。データ解析しても表れない」
いよいよランクル250の販売がスタート!どんなモデルがライバルになる?
プリウスオーナーにおすすめ!鋭角のフロントガラスにフィットする内窓専用ワイパー カーメイト
ジープ 限定車「コマンダー オーバーランド」発売 ブラウン内装がプレミアムな室内空間を演出
レンジローバーイヴォーク 2025年モデル受注開始!PHEV車を中心に価格を見直し
ベテランだってチト怖い!? 鬼門!! [高速道路の合流]への恐怖心を払拭せよ!
ホンダが斬新デザインの電動SUV「e:NP2」を中国で発売。足元揺らぐBEV市場に不安も…
WR-Vには負けられん! 「ヴェゼル」が新顔「ハント」を加えて色々テコ入れ、格の違い目指す
【1年以内に発売予定!】トヨタ新BEV「bZ3C」&「bZ3X」を中国で世界初公開
マツダが後輪駆動スポーティセダン「EZ-6」を中国で発表! 新型「CX-5」を匂わすSUVコンセプトも
伝説の「パジェロ」に続き「パジェロミニ」も開発中か。三菱が“令和のRV軍団”復活へ
【こりゃ驚いた!】欧州三菱コンパクトSUV「ASX」がマイナーチェンジで顔一新!
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う