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日産の追撃が始まる! 上半期マーケット概況

ココも気になる!その2

上半期はゴルフ、ポロでVW勢が1、2位をゲット!

 輸入車の販売データを集計している日本自動車輸入組合(JAIA)は通常、メーカーブランド別のデータしか公表しないが、3カ月ごとに車名別の速報データを発表する。そこで今回は海外メーカー製乗用車の今年上半期、1~6月累計によるベスト10をチェックすることにしよう。

 1位は「VW ゴルフ」で販売台数1万5462台(前年同期比142.5%/前年順位1位)、以下、2位「VW ポロ」6146台(211.9%/6位)、3位「メルセデス・ベンツ Eクラス」5613台(259.7%/8位)、4位「BMW ミニ」5480台(103.2%/4位)、5位「BMW 3シリーズ」5356台(89.4%/2位)、6位「メルセデス・ベンツ Cクラス」4495台(84.1%/3位)、7位「アウディ A4シリーズ」2943台(94.8%/5位)、8位「BMW 1シリーズ」2837台(111.9%/7位)、9位「アウディ A3シリーズ」2529台(130.4%/9位)、10位「BMW 5シリーズ」2438台(153.1%/11位)となった。

 ゴルフは2月にエコカー減税75%適合モデルを投入したほか、4月に17.0km/Lの低燃費を実現したトレンドラインを発売。ポロも昨年10月にモデルチェンジしたのに加え、5月に新型1.2リッターエンジンを搭載し、全車エコカー減税75%適合モデルにするなど、積極的に公的支援策に適合させたのが大幅アップにつながった。メルセデス・ベンツ Eクラスは最新のクリーンディーゼルモデルを投入したほか、ステーションワゴンやカブリオレをモデルチェンジしたのが功を奏したようだ。

 エコカー減税対応ではやや出遅れたBMWだったが、主力の3/1シリーズに適合モデルを設定するなど巻き返しに躍起。シトロエンやプジョーなどもニューモデルが好調なだけに、後半戦の盛り上がりに期待したい

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