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GT+スーパーカーの二刀流、「マクラーレン GT」が国内参上

日常の使い勝手も重視し最低地上高は国産セダンレベルに

アンヴェールされたエクステリアを見ると、今までのモデルよりもシンプルなラインで構成され、薄さが強調されたヘッドライトやテール、縦長のスリムなエアインテークを配したサイドビューが、ラグジュアリーな雰囲気を漂わせます。世界一流のプレイヤーに成長したサッカー選手が、セレブの仲間入りをして、高級なタキシードが似合うようになったという表現が適当かわかりませんが、これなら銀座や日比谷など、大人な界隈でもすんなり馴染むことができそうです。

街中で使いやすいよう最低地上高は110mmとスーパーカーとしては高めに設定されていて、車両リフトシステムにより更に20mm上げれば、一般的な国産セダンと同等レベルの数値となります。また、フロントのスポイラーは形状的に前端が上がっていて、アプローチアングルは10度、リフト時には13度と、一般的な路面のスピード・バンプにも対応可能となっています。

また、車内の快適性向上のため、エンジン・マウントは、サーキット指向のスポーツシリーズ、マクラーレン600LTの半分の剛性とすることで、ボディから発生するノイズを最小化。カーボンファイバー構造から発生しやすい低周波も抑制しています。

インテリアに目を移すと、センターに置かれた縦型7インチディスプレイのインフォテインメント・システムには、新しく開発された10クアッド・コア・チップを搭載して処理速度を向上。メーターは12.3インチのTFTスクリーンで、スピード、エンジン回転数、ギアポジションだけでなく、簡易ナビやオーディオ、タイヤ温度と空気圧など、様々な情報が表示可能です。

シートはじめインテリアには、標準仕様のナッパレザーを、オプションで厳選されたイギリス産ソフトグレインレザーに変更したり、トリムにカシミアを選択することも可能だとか。しかし、カシミアを使ったインテリアが一体どんなものになるかは、今は写真もまだないため想像するしかありません。

次のページ>>リアのラゲッジスペースにはゴルフバッグも積めるけど

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