車のバッテリー上がりによる影響。原因や対処法なども紹介【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
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エンジンがかからない原因がバッテリー上がりであった場合は、どのように対処すれば良いのでしょうか。具体的には「ジャンピングスタートの利用」「ジャンプスターターの利用」「ロードサービスの利用」などが挙げられます。バッテリー上がりの代表的な対処方法について、詳しく確認しておきましょう。
バッテリー上がりの応急処置として、他の車から電力を分けてもらう「ジャンピングスタート」という方法があります。ジャンピングスタートは、他の正常な車のバッテリーとバッテリーが上がってしまった車のバッテリーを直結することで、エンジン始動に必要な電力を分けてもらう方法です。
バッテリーはエンジンを回転させることで充電されるため、エンジン始動後はしばらくエンジンをかけておく必要があります。始動直後にエンジンを切ってしまうと、再度エンジンがかからなくなる可能性が高いため注意が必要です。
手軽に実施できる方法ですが、バッテリー同士を接続するブースターケーブルが必要であること、そもそも近くに他の正常な車が必要であることがデメリットといえます。
なお、ジャンピングスタートはあくまで応急処置です。エンジンがかかったらすぐにメンテナンスを受けた方が良いでしょう。
バッテリー上がりの対処法として「ジャンプスターター」という方法もあります。ジャンプスターターは小型のバッテリーです。この小型バッテリーを車のバッテリーに接続することで、エンジン始動に必要な電力を蓄えます。エンジンがかかったらジャンピングスタートと同様、しばらくエンジンをかけ続けバッテリーに蓄電します。
ジャンプスターターはジャンピングスタートと異なり、他の車が必要ない点がメリットです。一方で、事前にジャンプスターターとブースターケーブルを用意しておく必要があります。
また、ジャンプスターターもジャンピングスタート同様応急処置なので、エンジン始動後は早めにメンテナンスを受けましょう。ジャンプスターターは、カー用品店で1万円~3万円程度で購入できます。万が一に備えて準備しておくと安心です。
近場に他の車がなくジャンピングスタートが利用できない、また、ジャンプスターターもない場合はロードサービスを利用しましょう。ロードサービスは電話やメール、専用アプリから呼ぶことができます。
例えば「JAF」は非会員でも費用を負担することで受けられるサービスです。会員になることでバッテリー上がりだけでなくパンクやガス欠にも無料で対応できるため、万が一に備えて入会を検討するのも一つの方法です。
また、任意保険に加入していれば、補償や特約によってロードサービスを無料で利用できる可能性があるため、事前に契約内容を確認しておきましょう。
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