ミニバンとSUVが好調キープ! 市場を牽引した人気モデルは? 【ボディタイプ別売れ筋】
掲載 更新 carview!
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軽乗用車部門は合計9万0536台で、乗用車全体に占める割合は36.0%。前年に比べ3.4ポイント減少している。4月以降は5ヶ月連続でシェアが4割を切っている。これは軽自動車税の増税の影響もありそうだ。
8月の首位は1万0394台を販売した「ホンダ N-BOX」。同モデルの首位はこれで8ヶ月連続となり、2015年累計販売台数でもトップに君臨、年間販売台数ナンバーワンの座を狙う。これを追う「ダイハツ タント」はN-BOXに205台差まで詰め寄り2位につけるが、今年の累計ではN-BOXにすでに2万台近く差を付けられており、残り4ヶ月でこの差を埋めるのはやや厳しそうな状況だ。
3位は「日産 デイズ」。9225台を販売し、前月から順位をひとつあげている。これに4位「スズキ ワゴンR」、5位「スズキ アルト」が続いた。アルトは、「アルトラパン」をモデルチェンジして人気がさらに高まり、4ヶ月連続で5位をキープしている。
なお9月9日には3つのデザインバリエーションを持つ「ダイハツ キャスト」が投入された。これがカンフル剤となって、軽自動車市場が活気づく可能性もある。まずは9月の動向に注目していきたい。

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