「アウトバックはそうなっちゃうの?」日本は売らない新型がワゴンを捨てベタなSUVになる説は本当か
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 35
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では、次期アウトバックが日本国内に導入される可能性はあるのでしょうか?
前出の業界関係者は「現時点ではその可能性は低い」としたうえで、以下のようにその理由を話します。
「次期アウトバックがこれまで以上に北米市場を意識したモデルとなることは確実です。そのため、ボディサイズや機能装備の面で日本のユーザーにはマッチしない可能性が高く、販売台数もあまり期待できそうにありません。
また、日本にはフォレスターにくわえ、昨冬からアッパーミドルサイズのSUVとして、ステーションワゴンの『レヴォーグ』をベースにした『レヴォーグ レイバック』がラインアップされています。
>>アウトバック、次期フォレスター、レヴォーグなどの公式画像を見る
これまでのレガシィ アウトバックの需要は、フォレスターとレヴォーグ レイバックで十分に担えると思われるため、あえて次期アウトバックを導入する必要性は薄いと言えそうです。
強いて言えば、オーストラリア向けの右ハンドル車を日本で生産し、その一部が日本仕様として販売されるというストーリーは考えられなくもありません」
いずれにせよ、現時点ではスバルから公式なアナウンスはなく、今後の続報が待たれるところです。
<終わり>
<写真:スバル>
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