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FRシボレー コルベット乗り納め。アメ車を濃く味わえる最後のモデル?

新型がミッドシップに大変身

今年7月、新型コルベット(C8)が発表されました。エンジンは伝統のOHVのままとしながら、フロントではなくキャビン後方に搭載するミッドシップレイアウトを採用。そのフォルムはまるで昨今の欧州スポーツカーのようで、それまでのコルベットからの変貌ぶりに驚いた人も多かったのではないでしょうか。

コルベットの特徴の一つであった、長いノーズから放たれるドーンと大胆な佇まいがなくなってしまうのはなんだか寂しい限り。今回はその勇姿を目に焼き付けるべく、現行のC7コルベットに編集が試乗しましたので、そのレポートをお届けします。

試乗車のスペックをざっくりと。「コルベット グランスポーツ クーペ」は6.2L V8 OHV直噴で最高出力466ps、最大トルクは630Nmを発揮するエンジンをフロントに搭載。トランスミッションは車両後方に搭載されるトランスアクスル方式で8AT。サスペンションは前後ダブルウィッシュボーンですが、バネはなんと左右に渡したリーフスプリングという風変わりなもの。価格は1226万8800円となっています。

フェラーリやポルシェとは違う独特のオーラ

外観を眺めます。それまでのモデルと比べると良くも悪くも(?)洗練されていて、なんとなく欧州のスポーツカーっぽい雰囲気もあるような気もしますが、やはり溢れ出る迫力はフェラーリやポルシェとは違う独特のアメ車のオーラがあります。

インテリアはアメ車感全開で、特に今回の試乗車は赤いレザー仕様だったということもありますが、まるで洒落たアメリカンダイナーのような雰囲気。巨大な左ドアを開けぶっといサイドシェルを跨いで運転席に座れば、そこはアメリカと言わんばかりであります。シートはフィット感が高く肉厚は薄いという、まるで社外シートのような座り心地で、コルベットのスポーツカーとしての本気度の高さを感じたりします。

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