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ボディタイプ別売れ筋、新車攻勢でランキングに異変あり

軽乗用車:ワゴンRが20ヶ月ぶりに首位奪還

軽乗用車部門は、前月比0.1%減の13万5921台と前月と同水準を維持した。2013年12月以来、11ヶ月連続でナンバー1を維持していた「ダイハツ タント」がついに首位を明け渡し、「スズキ ワゴンR」が20ヶ月ぶりにその座を奪還した。タントも前月比2.2%減の1万5876台決して販売状況が悪かったわけではないが、「S-エネチャージ」の搭載で軽ワゴン燃費ナンバー1を達成したワゴンRに軍配が上がった。またワゴンRの健闘により、先月2位だった「ホンダ N-BOX」も順位を3位に下げている。

4位には「ダイハツ ミラ」が入り、ダイハツ勢は2台がトップ5入りを果たしたかたちだが、それでも軽自動車全体の販売台数は4万2603台(商用車含む)で前年比5.4%減と2ヶ月ぶりにマイナスとなった。一方、スズキはワゴンRやハスラーの好調で前年を24.2%上回り、3ヶ月連続プラス。日産も「デイズ」の好調により、11月としては過去最高を記録するなど販売は好調だった。ダイハツも指をくわえながらこうした状況を見ているわけではない。11月10日に新型車「ウェイク」を投入し、さらに12月に「ムーヴ」をフルモデルチェンジするなど、すでに反撃を始めている。ホンダも販売が好調の「N-BOX」に派生モデルの「N-BOXスラッシュ」を追加するなど応戦する構えだ。軽乗用車の販売競争は12月以降にますますヒートアップしそうだ。

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