【飛ぶような乗り心地】シトロエン「C5 X」発表。セダン・ワゴン・SUVを融合した”魔法の絨毯”、10月1日発売
掲載 carview! 文:編集部/写真:Stellantisジャパン 74
掲載 carview! 文:編集部/写真:Stellantisジャパン 74
>>シトロエン C5 Xのスペック詳細はこちら
>>シトロエン C5 Xプラグインハイブリッドのスペック詳細はこちら
ステランティスは8月29日、シトロエンの新たなフラッグシップモデル「C5 X」を発表した。発売は10月1日。
C5 Xは、セダンの流麗さとステーションワゴンの実用性、SUVの力強さを融合したクロスオーバーモデルで、ボディサイズは全長4805mm×全幅1865mm×全高1490mmという堂々としたサイズ。ホイールベースは2785mmで、広い室内空間を確保する。
パワートレインは、最高出力180ps/最大トルク250Nmを発生する1.6L 4気筒ターボエンジンと、フロントに電動モーターを組み合わせたPHEVモデルの2種類をラインアップ。
PHEVモデルは、12.4kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、EV走行可能距離は65km(WLTCモード)、満充電までの目安時間は普通充電器(200V 3kW)で約5時間 、200V 6kWで約2.5時間と発表されている。
>>シトロエン C5 Xのスペック詳細はこちら
>>シトロエン C5 Xプラグインハイブリッドのスペック詳細はこちら
C5 Xは、“魔法の絨毯”と評されるシトロエン独自の「ハイドロニューマチックサスペンション」の流れをくむ「プログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)」を全車に標準装備する。PHCは、ショックアブソーバー内にセカンダリーダンパーを組み込み、従来のシステムでは吸収しきれなかったショックを抑制しフラットライドを実現するシステム。
さらにプラグインハイブリッドモデルでは、走行モードに応じてダンパー内の油圧をコントロールする「アドバンスト・コンフォート・アクティブサスペンション」を初採用した。このシステムは4つの走行モードを選択でき、まるで路面を飛んでいるようなフィーリングを実現するという。
インテリアでは、シトロエン独自の「アドバンストコンフォートシート」を採用。ベースに低反発効果のある高密度ウレタンを使用し、表層部に15mmの厚さでやわらかなスポンジを挟む手法を用いることで快適な座り心地を提供する。
トランクは、フラットなフロア、低い開口部、フラットな側面などステーションワゴンのような使い勝手で、通常時545L、リアシートを倒すと最大1640Lの積載量を誇り、リヤバンパーの下で足をかざすとゲートが自動開閉する「ハンズフリー電動テールゲート」も装備する。
>>シトロエン C5 Xのスペック詳細はこちら
>>シトロエン C5 Xプラグインハイブリッドのスペック詳細はこちら
C5 Xのグレードは3種類。
・C5 X SHINE(受注生産):1.6L ガソリンエンジン・・・・・・484万円
・C5 X SHINE PACK:1.6L ガソリンエンジン・・・・・・530万円
・C5 X プラグインハイブリッド:1.6L ガソリンエンジン+モーター・・・・・・636万円
※価格は税込
安全装備として、走行ポジションを維持する「レーンポジショニングアシスト」と、渋滞時の停止・再発進を自動で行う「トラフィックジャムアシスト機能」を統合した「アクティブクルーズコントロール」など、最新のセーフティ&ドライバーアシストを全てのモデルで標準搭載する。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
オーラ買うなら必見!人気の年式やおすすめグレードまで【人気のクルマ中古購入ガイド】
[GT-R]が廃車寸前の大危機に!? 伝説のカービデオで一番びびったバトル
「継続可能性がなかった」ランボルギーニと決別。アイアン・リンクス、メルセデスAMGに「満足」
プジョー9X8とアルピーヌA424、“エボ・ジョーカー”使用を認める「強力なアップデート」も
新型ホンダ[プレリュード]は[2025年]秋登場!? 専用チューンのe:HEVで復活か!!
シエラネバタ山脈のひとりハイキングで爆釣! ニューオリンズからの相棒はダッジ「デュランゴ」で気分一新!【ミシシッピ川ブルース旅_04】
ホンダ、2025モーターサイクルショーの出展概要を発表。話題の電動過給機付きV型3気筒エンジンが登場
NEXCO東日本「冬用タイヤ必ずつけて!」と“事故車”を公開「無謀すぎる…」と困惑のコメントも
道具感たっぷりのイタリア製ミニバンに大満足【フィアット ドブロ】【九島辰也】
最新992.2それぞれの魅力 ポルシェ911へ試乗 素のカレラか、HVのGTSか、MTのTか
1000馬力の「GRカローラ」降臨! KAZAMAのFDJの車両規程にあわせて開発した「カーボンスペック」の中身とは…?
ハイテクディスプレイで車内の快適性を高めることはできるか コンチネンタルが次世代コックピットを提案
MT車は将来“絶滅”ではなく機械式時計のように“高級化”する。今しか買えないお手頃なMT車は?
話題のキーワード「グリーン鉄」ってなに? 年々縮小される「CEV補助金」はいつ終了になるの?
小雪舞う聖地“群サイ”で行われた峠×ドリフトバトル「DANGER ZONE」を終えて。下田紗弥加の挑戦は続く
【結論】ベンツはいいクルマだった。予算次第だが乗り心地重視の人におすすめのセダン C200 アヴァンギャルド試乗
【日本人歯ぎしり】「ランクル250」の“一番いいグレード”発売が先送りされる残念な理由と予想価格
【5年後は7割減も】“EVを買う人”が知っておくべき「リセール率の落とし穴」の噂は本当なのか?
【おすすめを教えます】絶滅危惧種マツダ「ロードスター」の選び方 軽量FRスポーツに乗るなら今しかない!
「マツダよ、お前もか」。新“フラット”エンブレムに賛否両論…各社が多額のコストをかけ刷新する理由とは?
“虎の子の4WD”イーフォースを積んだ「セレナ」が家族も注目の“酔いにくいミニバン”化した理由
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!