サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > 10万キロ走った車はどんな状態なのか。需要の傾向や購入時の注意点【購入ガイド】

ここから本文です

10万キロ走った車はどんな状態なのか。需要の傾向や購入時の注意点【購入ガイド】

車の劣化を抑えながら乗るポイント

不具合なく車を10万km走行させるために、定期的なメンテナンスの他に乗り方のコツを押さえておくことも大切です。新しい部品に交換したとしても、雑に乗り続けてしまうと摩耗が早まり交換費用がかさんでしまいます。具体的に、どのような乗り方が車の寿命を縮めてしまう要因になるのでしょうか。ここでは、車の劣化をなるべく減らすための乗り方を紹介します。

急加速や急ブレーキをしない

車を長く乗るためには、極端な緩急を付けずに安定した走行を心掛けることがポイントです。急加速をしたりハンドルを勢いよく切ったりすると、タイヤを中心とした足回りに損傷が出やすくなります。また、急ブレーキも同じく、ステアリングをはじめ安全な走行に悪影響を及ぼすでしょう。

発進・停止を緩やかに行うようにし、カーブは速度を落として緩やかに曲がることを意識してみてください。

サイドブレーキは正しい順序で使う

車の劣化を防ぐためにサイドブレーキの正しいかけ方を覚えておくことをおすすめします。サイドブレーキをかける正しい順序は以下の通りです。

1.車をしっかりと停車させ、サイドブレーキを引く
2.ギアをパーキングに入れる

一方、以下のような間違った方法でサイドブレーキをかけてしまうと、トランスミッションに過度な負担がかかり劣化の原因となるため、注意しましょう。

・ギアをパーキングに入れてから、サイドブレーキを引く
・サイドブレーキを引かずにギアをパーキング状態にしたまま駐車する
・ギアをパーキング状態から解除する前に、サイドブレーキを解除する

タイヤ止めにぶつけない

駐車する際に、駐車場に設置されているタイヤ止めにタイヤが当たってから停車するのはおすすめできません。そのような駐車の仕方を繰り返すことによってサスペンションに負担がかかるため、結果的に走行中の衝撃を大きく感じるようになってしまいます。

また、サスペンションだけでなくタイヤそのものも劣化しやすくなるため、タイヤ交換の頻度が上がり、費用がかさむ結果になりかねません。車を長持ちさせるためにも、タイヤ止めの手前で停車するように心掛けることが大切です。

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン