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軽の販売が好調。プリウスが7ヶ月ぶりに首位奪還【マーケット概況・5月】

軽の販売好調でスズキ、ダイハツが2ケタ増

5月のブランド別は、9ブランド中6ブランドが前年実績を上回った。販売首位のトヨタは普通乗用車と軽乗用車がプラスで、マイナスの小型車も微減に抑えて全体では約8%増。「C-HR」といった新世代モデルの健闘に加え、マイナーチェンジ後の「ヴィッツ」や、「ノア」「ヴェルファイア」「ハリアー」なども販売増に貢献した。

販売台数ランキングで3位のスズキは、小型車と軽乗用車がプラスとなり、全体で約10%の伸びを示した。昨年末に全面改良した小型車「スイフト」と今年2月に新型に切り替わった軽の「ワゴンR」が販売をけん引した。4位のダイハツは全体で約32%増と大きく成長。販売比率の高い軽乗用車が約26%増と大きく伸びた。「ミライース」のモデルチェンジにより販売が増加した「ミラ」と、「ムーヴ」が共に台数を伸ばしている。また「トール」の好調で小型車も拡大した。

日産自動車は、昨年のこの時期に軽乗用車の販売を休止していたため、今年はその反動で軽が大幅に拡大。乗用車も「ノート」の好調により拡大し、全体で約64%増となった。スバルは全体で30%増を達成。大幅な販売増の主要因は「インプレッサ」。昨年10月の販売開始から半年が経過したが、セールスは依然として好調だ。三菱自動車は、普通乗用車が前年比で約62%増と伸びたほか、日産同様に軽が大幅に増加。全体では約169%増となった。

ホンダは販売台数でランキング2位をキープしているが、前年実績を約5%割り込んだ。販売比率の高い軽乗用車と小型乗用車はプラスだったものの、普通乗用車が約25%減と大幅減となったのが響いた。マツダは、新型「CX-5」が好調で普通乗用車はプラスだったが小型乗用車が前年を割り込み、全体では約2%減と前年実績を下回る結果となった。

レクサスは前年比約12%減。新型「LC」が受注に対して登録が追いついておらず、その影響もあるようだ。LCの受注は好調で、目下納車は半年以上先になる模様だ。

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