中古車をどこで買うかもう迷わない!6つの選択肢と車選びのポイントとは【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
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状態の良い中古車を選べれば、あとあとの故障リスクを避けられます。中古車購入後に後悔しないためにも、中古車を購入する際に見るべきポイントを押さえておきましょう。
中古車は多くの場合、年式が新しくて走行距離の短い車が好まれます。年式と走行距離を見るポイントとして、年式と走行距離のバランスをチェックしましょう。年式に対して走行距離が長すぎると部品が劣化している場合がありますが、短すぎてもメンテナンスをしていない放置車のケースがあります。また、走行距離は年間1万km前後を目安にすると良いでしょう。
エンジンルームの確認も重要です。ボンネットを開けるとエンジンの異音をはじめとするエンジンルームの異常に気付きやすいため、購入を確定する前にボンネットを開けてみましょう。異音が分かりづらい場合は、エンジンが大きく震えていないかを確認します。また、オイルフィラーキャップの内側や各オイルの状態もチェックしましょう。オイル漏れや冷却水漏れがないか、ボディ内側のサビ具合も確認しておくと、より安心です。
車の外装と車内の状態も目視で確かめましょう。外装に関しては、目立つ傷や汚れは目視でも十分判断できますが、内装は暗く見えづらいことがあるため、ライトを持参するとチェックがはかどります。また、座席シートや、フロアマットの状態、天井やドアの窓ゴムなど細かい点もくまなくチェックすることをおすすめします。
ウィンカーやワイパー、サイドミラーの動作に不具合がないかも確認しましょう。他にも、エアコンは修理が高額であるため、エアコンがきちんと効くかの確認も大切です。中古車販売店は実車を見るだけでなく試乗の可能なケースがほとんどなので、気になる場合は販売スタッフに相談しましょう。インターネットでの購入は実車を見るのが難しいため、なるべくなら避けたほうが無難ですが、どうしてもインターネットでの購入をしたい場合は、動作確認について記載されている内容をしっかりと確認しましょう。
中古車のタイヤは交換されず、そのままの状態で装着されています。タイヤは高価な部品の一つであり、かつ安全性に大きく関わる重要なものです。そのため、中古車の購入時はタイヤの状態を見ることも重要と言えます。また、タイヤの溝の具合によっては車検非対応となるため、タイヤの溝の深さもチェックすると良いでしょう。
車の本体価格が安くても車検切れの場合、車検の費用を支払わなければいけないため、結果として負担が増えてしまうケースがあります。車検が残っている場合は残り期間に注意しましょう。
定期点検記録簿とは、点検された記録が記載されたもののことで、クルマの保証書など一緒にメンテナンスノートに記載されています。これらを見れば、その車のメンテナンス内容や履歴、頻度が分かるため購入時の判断材料になるでしょう。メンテナンスノートがなくても状態の良い車は存在しますが、より安心して車を購入したい方は記録簿がある車の購入をおすすめします。
車を買う際は、車のスペックだけを重視するのではなく自分のライフスタイルにあった車を選びましょう。小さい子供や高齢の家族がいる場合は自動スライドドアがついている車を選んだり、通勤通学を目的とするなら燃費が良く乗り心地が良い車を選んだりすることをおすすめします。
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