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エコカー減税 追い風に 3月のマーケット概況

ココも気になる!その2

独自の補助金制度で勢いを増すメルセデス・ベンツ

昨年、3万3207台/前年比7.4%増と2年連続で前年を上回ったメルセデス・ベンツ。特に「Cクラス」が好調で、1万1710台/同27.2%増と高い伸び率を記録した。世界市場でも好調に推移し、前年比8.0%増の126万912台で過去最高となった。中国、ロシア、インドで過去最高を記録したほか、ドイツに次ぐ第2の市場となったアメリカでも24万5231台/同13.3%増と好調だった。世界市場でもやはり主力は「Cクラス」で、前年比16.8%増の40万1340台で、メルセデス全体の31.8%を占めた。

メルセデス・ベンツのインポーターであるメルセデス・ベンツ日本は、2月に成立したエコカー補助金に合わせ、独自の補助金制度もスタート。補助金対象車以外のモデルにも10万円を支給する、“メルセデスエコカー補助金”を設定したのだ。対象車はメルセデス37モデル、スマート2モデルだが、オプションの有無で対象外となるモデルだけでなく、AMGなどのスポーツモデルにも補助金を支給するのが特徴。他のインポーターも続々と追従する施策を採り始めたが、輸入車ブランドの雄、メルセデスが先陣を切った姿勢は評価に値するはずだ。

さらにメルセデスは15年までに10車種もの新型車を投入することを公表。この中には年内に発表される予定の「Aクラス」などは含まれておらず、現行ラインナップには存在しない完全な新型車になるというから要注目だ。3月に11年ぶりにモデルチェンジされた「SLクラス」をはじめ、昨年のフランクフルトショーで新型が発表された「Bクラス」やニューヨークモーターショーに登場した「新型GL/GLKクラス」など、ここしばらくメルセデスのニューモデルラッシュから目が離せそうにない。

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