逆風の中、リーフが急上昇。新型LSが初登場 【ボディタイプ別売れ筋・10月】
掲載 更新 carview!
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クーペ/オープンカー市場は全体で1391台と市場規模は小さいながら、前月比17.5%減と縮小率を最小限に抑えた。これは「トヨタ 86」および「スバル BRZ」がマイナーチェンジで台数を伸ばしたため。が、首位に立ったのはその86ではなくプレミアムクーペの「レクサスLC」だ。
LCが首位に立つのはこれで2ヶ月連続。登録台数は前月比約20%減の434台。これに前月比約16%の伸びを見せた86が迫ったが、わずか10台およばず2位に甘んじた。なお86と抜きつ抜かれつを繰り広げる「マツダ ロードスター」は前月比41%減と大きく落ち込み、3位にとどまった。
4位のスバルBRZは前月比84%増と伸び率はもっとも大きかった。BRZは10月5日の一部改良に続き、同25日には走りと内装の質感を高めた最上級グレード「STI スポーツ」を追加。今後さらなる盛り上がりを見せそうだ。なお86にもスポーツカーシリーズ「GR」の設定が予定されており、こちらは12月の発売が予定されている。
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