逆風の中、リーフが急上昇。新型LSが初登場 【ボディタイプ別売れ筋・10月】
掲載 更新 carview!
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SUV部門は合計2万9713台。前月に比べると26.5%減少しており、落ち込み幅はミニバンに次いで大きかった。これもトップ5入りの常連だった「日産 エクストレイル」が出荷停止により登録数が激減したため。このところ右肩下がりだった市場状況に輪をかけるかたちとなり、市場シェアは16.5%で今年の最低値となった。
首位は5305台を登録した「トヨタ C-HR」。独走が続いているが、前月比では26%減と市場平均並みに落ち込んだ。2位につけたのは4930台を登録した「トヨタ ハリアー」。こちらは6月のマイナーチェンジによる新型車効果の勢いを発揮し前月比0.5%減と微減にとどまった。
3位と4位は僅差で「ホンダ ヴェゼル」「マツダ CX-5」の順で続いた。一方、5位には「トヨタ ランドクルーザー プラド」がランクイン。プラドは6月の改良で新開発の2.8リッターディーゼルエンジンを搭載し、燃費と性能をともに向上。ユーザーからの支持を拡大した。参考までに同時にデビューした「トヨタ ハイラックス」は1ナンバー登録のためこの乗用車ランキングには含まれないが、10月は約310台が登録され、一定の支持を集めている様子だ。
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