もしや、いすゞの新しい博物館は世界一の自動車博物館かもな件
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ
でもそれ以上に子供でもクルマの面白さや素晴らしさがわかるようにミニカーやエンジン透視モニターに加え、パーツの試作品や専用開発ゲームやシミュレーターを使って働くクルマであり、運ぶを支えるを演出しているのが面白いし、なによりシビれたのは小沢的には白眉たる感動の「いすゞミニチュアワールド」。
一見単なる巨大ジオラマだが凝り方がハンパじゃない! 中のミニチュアカーがほぼ自作な上、一部は完全自走可。それも見えない下の磁石に引きずられるのではなく、モーターとバッテリーで走ってるってんだからスゴい。細かく言うとウィンカーまで付いちゃう! このために110台のワンオフミニカーを3年かけて作り、オマケにジオラマの街全体が朝から昼、昼から夕方、夜になり、その間街で火災が起きて消防車が出動したり、救急車も出たりするから見てて飽きない。
聞けば制作費は「ジオラマだけで1本(1億円!?)以上」かかってるってウワサでまさに百聞は一見にしかずのいすゞプラザなのよ。
小沢的にこれに対抗できるヒラメキを感じるのはVWの本拠地ドイツ・ウォルフスブルグのアウトシュタット(自動車の街)ぐらいしか思い浮かばず、しかもいすゞの場合、これをいわゆるアミューズメント施設の専門家やクリエイターではなく、いすゞのデザイナーやエンジニアが自らアイデアを絞って作ったってところに感動しきり。
ぶっちゃけ日本が誇る偉大なるメーカーなのよいすゞは。それを理解しに行くだけでも十分価値ある場所だと思います。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
なぜ潰れた? 名車と振り返る「消滅した自動車メーカー」 32選 前編
NASCARの2024シーズン終了! 日本からスポット参戦した「Hattori Racing Enterprises」の今季の結果は…?
ジャガーEタイプ S1(2) スタイリングにもメカニズムにも魅了! 人生へ大きな影響を与えた1台
もの凄く「絵になる」クルマ ジャガーEタイプ S1(1) そのすべてへ夢中になった15歳
日本の「ペダル踏み間違い防止技術」世界のスタンダードに! 事故抑制のため国際論議を主導
90年前の“博物館級”のオートバイがオークションに登場 “2輪界のロールス・ロイス” 1936年製ブラフ・シューペリアがカッコ良すぎる
HRC渡辺社長、フェルスタッペンの4連覇を祝福「ホンダ/HRCとしてサポートし続けてこられたことを誇りに思う」
本拠地の欧州で「メルセデス・ベンツのタクシー仕様」シェア急降下! なぜ? 「“ベンツのタクシー”に乗れたらラッキー」な時代が到来するのか
斬新「日本の“フェラーリ”」に大反響! 「約700馬力のV8スゴイ」「日本なのに左ハンしかないんかい」「めちゃ高ッ」の声! 同じクルマが存在しない「J50」がスゴイ!
「銀の皿」に「レジ横のガム&タバコ販売」に1000円以下のメニューと「ザ昭和」がたまらない! トラック野郎を癒し続ける「采女食堂」はぜひ立ち寄るべし【懐かしのドライブイン探訪その5】
ラッセルが今季3度目のPP獲得。ガスリーと角田裕毅がQ3で健闘見せる【予選レポート/F1第22戦】
F1ラスベガスGPで追い上げ2位のハミルトン「予選がしっかりできれいれば、楽勝だったろうに」
【次期ティアナ?】日産が“美形”セダン「N7」発表。中国でBYDとシャオミの上級モデルに殴り込み
現行型が今も販売好調な「フォレスター」だが、日本のユーザーが選ぶべきは…やはり新型である理由
800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!