【国内導入の噂も】日産の新型BEV「N7」が中国で好調な滑り出し。発売6週間で2万台超を受注

マツダ EZ-6

長安マツダのBEVセダンである「EZ-6」を大きく上回る

日産はSNS上で、N7の中国における納車が5月17日にスタートし、そこから45日で累計1万台の納車を達成したことを報告しています。

この数字自体は、中国市場全体で見れば突出しているわけではありませんが、競合モデルとの比較ではその実力が際立ちます。

たとえば、中国メディアによれば、N7は5月に3034台が納車されたのに対し、同時期にマツダの「EZ-6」は1821台にとどまっており、倍近い差をつけていることがわかります。

N7が好調な理由のひとつとして、多くの中国製EVが成功してきたアプローチを採用している点が挙げられます。

現代的なデザインと日常使いに配慮した装備を組み合わせ、なおかつ非常にリーズナブルな価格帯で提供されているのです。