御三家のプレミアム車が200万円!? 品質もサービスも1ランク上がる事情通の購入術

ランドローバー ディスカバリースポーツ

古くないプレミアム輸入車で200万円は無理ゲー？

自動車関連のコンテンツを多く制作している当社にとって、クルマはなくてはならない存在です。

一方、渋谷を拠点にしている当社にとって、駐車場の確保は常に大きな問題です。

運良くオフィスの近くに機械式駐車場を契約することができましたが、そこには全高1550mmという制限があり、ほとんどのSUVやミニバンは駐車することができません。

ただ、現在筆者がおもに使用しているのがランドローバーであるため、クルマで出勤する際は1日数千円もするコインパーキングを利用せざるを得ませんでした。

そのため、機械式駐車場に入るクルマに乗り換えることは、コスト削減という意味で喫緊の課題となっていました。

こうした事情が第一ということもあり、まずなによりも優先すべきは納期でした。

この時点で、ほとんどの新車は候補から外れることとなります。

また、長距離・短距離含めてクルマで移動する機会が多いため、一定以上の快適性や走行性能、機能性も重視しました。端的に言えば、「いいクルマ」であることが大前提でした。

さらに、社用車という性格上故障のリスクは最小限に抑えなければならず、できるだけ高年式のクルマを選ぶ必要がありました。

もちろん、予算の問題もあります。今回は乗り出し価格200万円をターゲットにクルマを選ぶことにしました。

（次ページに続く）

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