アルファードにお手頃グレード、ヴェルファイアに最上級PHEV追加の噂。5~6月発売が濃厚
掲載 carview! 120
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まずは、「アルファードに廉価グレードが追加される」というウワサについてみてみましょう。
このウワサの根拠となっているのは、新型アルファード/ヴェルファイアのグレードは上級のものにかたよっており、先代に設定されていた「X」や「S」などの手頃なグレードが設定されていないことにあるようです。
新型アルファード/ヴェルファイアのグレード構成を見ると、最上級グレードの「エグゼクティブラウンジ」と、ミドルグレードの「Z(アルファード)」および「Zプレミア(ヴェルファイア)」というラインナップとなっており、いわゆる「廉価グレード」の設定はありません。
実は昨年6月の発表時に吉岡主査が時期などは未定としながらも「廉価グレード」の追加を予告していたことから、半導体不足などが解消に向かっている2024年の遅くない時期にグレード追加が行われることは、自然な流れと見ることもできます。
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実際、トヨタ関係者などからの情報を総合すると、今回のウワサは限りなく真実に近いようです。ただし、いわゆる「廉価グレード」ではなく、あくまで装備を調整した手頃なグレードとなるようです。
その参考となるのが、新型アルファード/ヴェルファイアに設定されたウェルキャブ(福祉車両)仕様の「サイドリフトアップチルトシート装着車」です。
「サイドリフトアップチルトシート装着車」は、公式サイト上ではグレード「G」と表記されており、フロントグリルがメッキ加工の施されていないブラック基調のものとなっていたり、シートがファブリックと合成皮革のコンビネーションシートとなっているなど、内外装のデザインや装備が「エグゼクティブラウンジ」や「Z」および「Zプレミア」とは明確に異なります。
この「サイドリフトアップチルトシート装着車」と同等の機能装備をもつ「G」と呼ばれるグレードが追加されることが濃厚です。
価格は480万円前後になると見られることから、「ノア/ヴォクシー」の最上級グレードと比べても決して割安とは言えません。
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ただ、現在のアルファード/ヴェルファイアのラインナップから見ると手頃であることは間違いなさそうです。
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