ガソリン車トップの低燃費! 新型ムーヴ登場
掲載 更新 carview! 写真:ダイハツ工業
掲載 更新 carview! 写真:ダイハツ工業
ムーヴ&ムーヴ カスタムが5世代目にフルモデルチェンジした。新型は燃費を徹底追求した結果、ガソリン車トップの27.0km/Lをマークするなど、メカニズムにはかなり気合が入っている。その結果、NA車全車がエコカー減税75%軽減レベルに適合している。
価格はムーヴが112万円(L/FF)~144万1000円(Xリミテッド/4WD)。ムーヴ カスタムが131万円(X/FF)~161万1000円(カスタムRS/4WD)。カスタムRS以外はNAエンジンを搭載し、全車にCVTが組み合わされる。国内月販売目標台数は1万2000台。
アイドリングストップシステムの「eco IDLE」は量販グレードのX、Xリミテッド、カスタムGに標準装備。また、35kgの軽量化(うちボディ骨格は23kg)、LEDストップランプなど電装系の省電力化を実現、KFエンジンの改良などにより10・15モード燃費でクラストップとなる27.0km/Lの低燃費を実現している(X、Xリミテッド、カスタムG)。
アイドリングストップエンジンでは常識とされたオートマチックトランスミッション用の電動ポンプのレス化に成功。ヒルスタート機能も内蔵した。
また、燃焼室内の状態をイオン電流で監視して、従来より大量にEGRガスを導入できるi-EGRシステムをKFエンジンに世界初導入。合わせて国内初の樹脂製電子スロットルボディの採用、CVT変速制御の最適化、エンジン各部のフリクション低減なども実施した。
オプションのレーダークルーズコントロールは軽自動車初となる全車速対応タイプに進化。減速制御では自動停止まで行い、スイッチ操作で停止から自動追従を始める。レーザーレーダーを利用したプリクラッシュセーフティシステムもオプション設定。
デザインは先代をやや直線基調にしたイメージで、ルーフ前端にピークを持たせてキャビンの広さを確保。インテリアも上質感を演出するデザインとなっている。
Lを除く全車にエコインジケーターやecoリーフゲージ付きのマルチインフォメーションディスプレイを装備。カスタムRSはメーターの色が変化するブルーecoシグナルメーターを装備する。
キャビン内の小物入れは容量アップや新規設定で収納力を拡大したほか、FF車で27リッターの深底ラゲージアンダーボックスによって荷室の使い勝手も向上させた。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
トヨタ不動産、東京渋谷の旧デンソービル取得…グループのデベロッパーとして事業拡大
「103万円の壁」だけじゃない! どう変わるかはまだだけど!? 税制改正大綱で自動車購入時と保有時の税金見直しを遂に明記!!
エンジンストップではありません! 「エンスト」とは?【バイク用語辞典】
トヨタの高級ミニバン「アルファード」「ヴェルファイア」に快適性を極めたPHEVモデルが誕生!フラッグシップミニバンの気になる価格は⁉︎
“追い越し”て良いの? 「前を走るパトカー」見るとドキッ! 警察官が「追い越してください」発言も!? 「やっちゃダメ」なコトある? 元警察官に聞いてみた
BMW X3【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
11月全乗用車ランキング、TOP3は再び軽が独占、ヤリスクロス、プリウスが浮上!(24年11月の全乗用車 国内販売登録ランキングTOP20とブランド別販売台数 )
「圏央道4車線化」全体完成まで「あと2年」ってホント!? 工事進んでる? 狭くて不便な「埼玉~茨城~千葉」区間…一体どうなるのか
計1500万円超えも! トヨタ新「アルファード/ヴェルファイア」のド迫力“モデリスタ仕様”初公開! めちゃ「ワイド&ボリューム感」がスゴイ、大人の超高級ミニバン用「最新フルエアロ」とは!
10年・10万kmはまだまだ通過点!? 愛車を長持ちさせるためにやっちゃダメな禁断の走り方とは
竹岡圭 K&コンパクトカー【ヒットの真相】日産サクラ「軽自動車の枠を超えた質感の高いインテリア」(2024年12月号)
ホンダ「ゴールドウイング ツアー」【1分で読める 国内メーカーの現行バイク】
【ホンダの逆襲】新型「プレリュード」が“ハイブリッド革命”と話題に…エンジンの超進化が向かう世界
【発売秒読み!?】マツダ、2.0Lチューンドエンジン×幌の高性能「ロードスター」市販予定仕様を公開【TAS25】
【ライバルもビックリの強烈さ】スズキ新型「ソリオ」公開! 「フロンクス」のクールなカスタム仕様も【TAS25】
【無敵の布陣完成】トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」一部改良。廉価版・PHEV・最上級4人乗り一挙追加…510万円から
【2025年もシークレットあるかも?】スバルがオートサロン出展概要発表 新色のBRZなど展示
【まるでドラマ】鴻海をけん制し、株価をV字回復させ、日産とホンダの統合を進める経産省の凄腕ぶり
【究極系ノートオーラ】デザインも中身も本気な「オーテック・スポーツスペック」登場。NISMOとの違いは?
【色褪せない美しさ】レクサス「LC」改良。剛性アップで走りが深化、内装もゴージャスに…1405万円から
いつまで待たせる? レクサス「GX」北米25年仕様の登場で日本発売の期待高まる。気になる価格は?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!