新型ボクスター初テスト 素晴らしいハンドリング
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/A. Ostern/Kimura Office/写真:Kimura Office
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/A. Ostern/Kimura Office/写真:Kimura Office
ほぼすべてが新開発の新型は、先代と比較して13mm低くなり40mm幅広くなった。全長は32mm長い4374mmに拡大している。ホイールベースは60mm延長され、オーバーハングは27mm短縮している。フロントウインドーは約100mm前方に出され、ロングノーズの印象は薄れたが、結果、一層伸びやかでエレガントなシルエットを手に入れている。908や918を思わせるやや縦型のデザインに刷新したヘッドライトや、エッジの立った形状が特徴的なリアスポイラーと連続したデザインのLEDテールライトもスポーティで新鮮な印象だ。
ソフトトップは完全新開発である。フル電動のルーフは車速が50km/h以下であれば9秒以下で開閉可能だ。オープン時のルーフカバーは省略され、これにより約12kgの軽量化を果たしている。ポルシェのエンジニアであるヨアヒム・マイヤー氏によれば、新型は安全性向上のために先代から52.8kg重くなる可能性があったというが、軽量なルーフや軽量設計のサスペンション、マグネシウム製コクピットホルダーなどにより、最終的には最大で先代から35kgの軽量化を達成した。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
“300”との差別化を明確に。“250”は扱いやすく生活に必要なランクル/トヨタ・ランドクルーザー“250”試乗
スバルの「小さなヤツ」登場! “軽ボディ”に“直4スーチャー”の超ド級マシン! 「ヴィヴィオ」が借りられる
〈人テク展2024横浜〉住友電工、自動運転可能な電動小型モビリティを初公開
メルセデス、チグハグな開発方針から脱却? 次のアップデートに自信「”魔法”はないと受け入れた」
オートポリスに“巨人”出現。JRP、鈴鹿市に続き大分県日田市と『地域連携パートナーシップ』を締結
【ブレイズ】5/25・26開催の「tvk かながわMIRAIストリート2024」に出展
傑作という名のモデルが登場!アウディ、「A4」「A4アバント」および「A5スポーツバック」の特別仕様車を発売
HJCヘルメット、クアルタラロの『ル・マン スペシャル2024』レプリカを7月に発売/MotoGPフランスGP
ダイハツの合弁「プロドゥア」、初のEVプロトタイプ発表
アバルト、限定車「F595Cセカンドエディション」発売 5速MTの電動ソフトトップ仕様
世界初! 1日の「ソーラー充電」だけで“30キロ”走行可能!? めちゃ凄い新型「3人乗りトライク」初公開!
車中泊にもバッチリ対応! アウトドアにぴったりハマる三菱 デリカミニがベースの軽キャンパー
【予算もサイズも性能も好敵手】アルファロメオ「ジュニア」とレクサス「LBX」買うならどっちだ
【購入前にマストで訪れたい】LBXの世界観を体感できるポップアップ展示が世田谷にオープン
シビックがイメチェン&出力アップ! スポーティな25年モデルが米で公開。日本にも近々上陸か
【若手も中堅も不足中】“クルマ離れ”はある意味ラッキー! 自動車メディアを目指す人必見の業界事情とは?
218万円の激安カローラクロス「G“X”」はアリかナシか? 装備をチェックしてみた!
【悲報?】販売好調の人気SUV「ヴェゼル」が商品改良で“大穴グレード”を落とした大人の事情
「シエンタ」が商品改良。変更点は少ないが、ハイブリッド7月、ガソリン8月と納期が大きく改善
イタリア語で「12気筒」を意味する新型フェラーリは「デイトナ」似。SDGs時代もV12は不滅?
【円安効果はごく一部!】国産自動車メーカー好調の理由は日本お得意の“着実な積み重ね”にあった