SLS AMG ロードスター、“世界最速”の実力
掲載 更新 carview! 文:清水 和夫/写真:メルセデス・ベンツ日本
掲載 更新 carview! 文:清水 和夫/写真:メルセデス・ベンツ日本
最近流行のマットカラーは、SLS AMG ロードスターにも使われている。洗車には気を使うが、その代償は色気がある個性ではないだろうか。マットカラーは“悪”を演じるには都合がよいが、ロードスターのフォルムはとてもエレガントなのだ。そのギャップがとてもいい。ワイドで低いボディは地を這うような雰囲気を持っている。
ホテルの晩餐会で見たテラスに展示されていたSLS AMG ロードスターは光の加減なのか、パールホワイトのマットカラーに見えた。その悩ましい色気のある白いボディがとても気になってしまった。昼間の太陽の光を受けてもその輝き方が渋い。光が勝手に発散するのではなく、秩序正しく光っている。
ところでもう一つ気になるのはソフトトップの開閉時間だ。SLSはわずか11秒で完了し、時速50km/hまでならソフトトップを動かせる。しかも、トランクスペースは173リッター確保されているから、そこそこの実用性はありそうだ。
SLS AMG ロードスターのライバルとなる458スパイダーとは比較できていないが、絶対評価ではSLSの実用性は満足できるだろう。多少の段差でも神経をあまり使わなくて済むし、優雅に乗れるロードスターとしては最良のモデルではないだろうか。個人的にはクーペよりもロードスターにメルセデスらしさを大いに感じることができる。54年前の300SLロードスターのオーナーと同じ気持ちになれそうだ。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ヒョンデが独占! 「2025カー・オブ・ザ・イヤー」、新型「サンタフェ」が「年間ベストカー賞」など複数受賞
BYDの勢いが止まらない! 新エネルギー車の生産台数が世界初の1000万台を突破
【ユーズドカーチェック】17枚の画像とともにBMW 3シリーズGT(F34)の中古モデルをわかりやすくレビュー!
ソロキャンプに嬉しい! 飯ごうにぴったり重なる調理用鉄板「Stacking iron plate」が発売
新生ジャガー「DESIGN VISION CONCEPT」のティーザー画像が公開
レクサス新型「最上級セダン」に大反響! 「デザインに驚いた」「“V8”の方がいい」「流麗でカッコイイ」の声も! “24年後半”発売の「LS」米国で登場!
岐阜‐福井の“最短新ルート”24日トンネル開通! 冠山峠貫く国道417号、開通1年でさらにスイスイ時短
ついに航続距離750kmを実現! DSオートモビルの新モデルが登場
ホンダの“原付二種”スクーター「リード125」がマイナーチェンジ! 7年ぶりのデザイン変更でスタイリッシュになった新型の魅力とは?
モータリストがアウトドアブランド「JAGUY/ヤガイ」の取り扱いを開始!
新生ジャガーを予告するティーザー画像公開!ブランドの未来にインスピレーションを与える「DESIGN VISION CONCEPT」
ノリスのタイトル獲得チャンス”ほぼ消滅”のマクラーレン、チームオーダーは撤回へ
800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
北米レクサスが販売する3列SUV「TX」は何モノ!? “LBX顔”で実質650万円~…25年モデルに進化
【アルファード/ヴェルファイアはイヤ!】そんな人の選択肢になるかもしれない高級ミニバン「Vクラス」はどんなクルマなのか?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!