アウディA1スポーツバックの内装はまるでスポーツカー。魅力を徹底解説【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
掲載 更新 carview!
アウディ A1スポーツバックは、エントリーモデルながらアウディの高い品質や先進技術を詰め込んだ魅力的な車です。初代モデルは、3ドア仕様・5ドア仕様がラインナップされていました。現行モデルでは使い勝手の良い5ドア仕様のみ販売されていますが、内装やスペックについて知りたい方もいるのではないでしょうか。
この記事では、アウディ A1スポーツバックの内装における魅力を解説します。A1に関心のある方はぜひ参考にしてください。
目次
アウディで2023年5月現在ラインナップされているA1は、スポーツバックと限定モデルのシティカーバーの2車種です。コンパクトサイズのハッチバックであるスポーツバックと、それをベースにしたシティカーバーが誕生しました。同じA1でも、タイプの異なる2車種について特長を簡単に紹介します。
A1のスポーツバックは、アウディがラインナップする中で最もコンパクトなモデルです。現行モデルは、2019年1月より販売されています。
軽やかな走りと、アウディらしさを感じさせる先進的デザインが取り入れられている点が特徴的です。スポーティーな内装を目指して設計されており、至る所でスポーツカーの雰囲気を感じられるでしょう。A1スポーツバックの新車価格は300万円です(2022年5月7日現在)。
A1のシティカーバーは、スポーツバックをベースに開発されたSUV車です。限定モデルのため、販売台数は250台と限られています。外観はSUV車らしく、オフロードに似合うデザインです。
スポーツバックにオプションとして用意されている、安全技術などもシティカーバーには標準装備されています。内装はブラックを基調とした落ち着いたカラーリングです。新車は、464万円で販売されています(2022年5月7日現在)。
ここからは、A1のスポーツバックについて紹介します。スポーツバックは、運転席に座った瞬間から感じる、あらゆる部分に施されたスポーティーな内装が印象的です。
例えば、タッチスクリーンがドライバーの方向を向いている、着座位置が低くスポーツカーのようなアイポイントも実感できます。
インストルメントパネル中央部分には、10.1インチのタッチスクリーンが搭載されています。スマートフォンと連携することで、大画面で電話や音楽再生の機能を使用可能です。スマートフォンに触れることなく操作ができるため、安全運転にもつながります。
タッチスクリーンを生かし、手書きでの文字入力も可能です。ナビで目的地を設定する際などにも役立ちます。
運転席正面のメーターパネルには、10.25インチのフルデジタルディスプレイが備わっています(オプション)。
スピードメーターやタコメーター、オーディオ、マップなどの情報を高解像度で表示可能です。メーターの大きさを変えたり、地図情報を3D表示させたり他の車にはないフレキシブルな使い方ができます。
操作は全てステアリングに取り付けられたスイッチで行えるため、安全運転の妨げにもなりません。
A1スポーツバックの魅力は内装のみではありません。安全技術や燃費向上技術も取り入れられました。スポーツカーを思わせる、パワフルな走りと低燃費を両立させるために搭載された技術を紹介します。
A1にはアウディの先進安全技術も搭載されています。
アダプティブクルーズアシストは、車線の逸脱防止や高速道路などでの渋滞時に運転をサポートする技術です。前方を走行する車との車間距離を一定に保つために、ブレーキやアクセル、ステアリング操作をサポートします。
アウディ プレセンスフロントは衝突軽減システムです。車体前方に取り付けられたセンサーで、障害物を検知します。衝突を回避するために、警告音や自動ブレーキを行う技術です。
低燃費を実現するために、A1にはシリンダーオンデマンド効率システムが採用されています。シリンダーオンデマンドとは、エンジン内部で動くピストンの一部を、休止させることです。
休止とはいえ、エンジンの構造上ピストンの動きが止まるわけではありません。例えば、4気筒エンジンのA1の場合、4つあるピストンのうち2つのピストンへの燃料供給や点火を行わずに空回りします。
残りの2つのピストンは通常通りの工程です。エンジンへの負荷が少ないと判断された場合にのみ、シリンダーオンデマンド効率システムが発動します。
A1スポーツバックは2023年5月現在、3グレードがラインナップされています。車体や室内の寸法に大きな差はありません。搭載されるエンジンが異なるのがポイントです。5つのグレードのそれぞれのサイズや性能を紹介します。
A1スポーツバックのグレードラインナップは、下記の3グレードです(2023年5月現在)。アウディの中では比較的購入しやすい価格帯と言えるでしょう。
A1スポーツバックのグレードラインナップは、下記の通りです。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
ヤマハ、クラッチローのワイルドカード参戦計画を発表。イタリアGPを皮切りに計3戦に出走/MotoGP
新型CX-80が待ち遠しい! マツダが今年も良いSUVを揃えて来た 今季注目のSUVも交えて一挙公開
周冠宇、中国マクドナルドのビーフバーガー・アンバサダーに就任
【輸入車BEV販売比率1位のアウディ】 急速充電ステーションを東京都千代田区にオープン
フリード&シエンタの対抗馬はこれでいい! 日産にはキューブキュービックという3列ミニバンがあったじゃないか!
【MotoGP】クアルタラロ、タイヤ内圧違反でスペインGPスプリント3位失う。代わってペドロサが2017年以来の表彰台
ニュルの頭文字を掲げる電気自動車【ヒョンデ Nブランド】
自由に闊歩するロバたちはゴールドラッシュの名残り!? オートマンは街まるごとテーマパークのような観光スポットです【ルート66旅_49】
ジャガー、してやったり! 完璧チームプレイで他チーム翻弄ワンツーフィニッシュ|フォーミュラE第8戦モナコ
ボルボの雪上テスト現場へ潜入! EX30でエルク避けを体験 ソフト開発での重要性も増す
MotoGPスペインGPスプリント|マルク・マルケス、転倒で勝利幻に……荒れた展開生き残りマルティンが制す
なんちゃってセレブが「オートモビルカウンシル 2024」に潜入。インパクト大賞は「ランボルギーニ」顔のソファです
史上最強のディフェンダー“オクタ”まもなく登場。V8搭載で2000万円級も初回220台は即完売か
ホンダが斬新デザインの電動SUV「e:NP2」を中国で発売。足元揺らぐBEV市場に不安も…
WR-Vには負けられん! 「ヴェゼル」が新顔「ハント」を加えて色々テコ入れ、格の違い目指す
【1年以内に発売予定!】トヨタ新BEV「bZ3C」&「bZ3X」を中国で世界初公開
マツダが後輪駆動スポーティセダン「EZ-6」を中国で発表! 新型「CX-5」を匂わすSUVコンセプトも
伝説の「パジェロ」に続き「パジェロミニ」も開発中か。三菱が“令和のRV軍団”復活へ
【こりゃ驚いた!】欧州三菱コンパクトSUV「ASX」がマイナーチェンジで顔一新!
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった