4月のマーケット概況、市場縮小で軽販売が苦戦
掲載 更新 carview!
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4月の乗用車ランキング(軽乗用車含む)は、「トヨタ アクア」が前年比13.7%増の1万5555台を販売し、「ホンダ N-BOX」から首位を奪還する。3ヶ月ぶりに首位を明け渡したN-BOXは、2位となった。3位には前年比40.2%増の1万0015台を販売した「スズキ ハスラー」が13位からジャンプアップ。ハスラーは発売から1年4ヶ月が経過しているが、総合3位は自己ベスト。独特のスタイリングを持つ個性派軽は、市場縮小の潮流に飲み込まれなかった。
4位は「トヨタ プリウス」。12月にフェイスリフトした「プリウスα」が好調で、シリーズ全体の約45%を占めている。これと対照的なのが5位「ホンダ フィット」。販売の大半をハッチバック車が占めており、5月からはワゴンをラインアップから切り離し、「シャトル」として独立させた。ホンダはシャトルを独自の価値を持つクルマとしてアピールしていきたい考えだ。
トップ20の目立った動きとしては、前月トップ20外だった「トヨタ エスクァイア」が8位までランクアップした。新車効果が落ち着いたように見えたがここに来てヴォクシー&ノアを抜き、販売台数で兄弟車のトップに立った。逆に上位の常連だった「ホンダ ヴェゼル」はトップ20から姿を消している。

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