新型CR-Zが好発進！ワゴンR首位が遂に…

セダン

マークXが驚異的な売れ行きでトップを奪取

　トヨタ勢のベスト5独占は変わらないが、「マークX」が4941台で初のトップに躍り出た。昨年10月にモデルチェンジしたマークXは月間販売目標3000台。11月3411台、12月3627台、1月3471台と目標比10～20％増だったが、2月は164.7％とジャンプアップ。まさにセダン部門の起爆剤ともいえる売れ行きだ。やはり売れ筋グレード250GのリラックスセレクションとSパッケージ･リラックスセレクションが新車購入補助金だけでなく、エコカー減税に適合しているのが大きいのだろう。11月デビューの「日産 フーガ」も月間販売目標800台を大きく上回る1223台と好調なのも心強い。