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ビッグマイチェンしたA4 変更点と進化の度合い

質感高い室内には最新式のデバイス

セダン/アバント共通してインテリアは質感の向上をメインテーマに据えた数々の変更が加えられた。スイッチ類にはクロームの加飾が施され、積層材をカットした新しいウッドパネルも用意された。ピアノブラック仕上げのパネルや、新デザインのステアリングホイール採用もニュースだ。

これらの変更点のほとんどは、A5が先取りしたもの。アウディはビッグマイナーチェンジしたA5のインテリアを「A6並の質感」と主張していたが、そういう意味ではA4のインテリアもまたA6並になったということだ。

新世代HDDナビであるMMI 3G Plusは、美しいグラフィックと直感的な操作が可能な練り込んだインターフェイスが魅力。慣れてくればブラインドタッチも可能だし、目的地設定時にはメーターパネル内のディスプレイに進行方向等の簡易表示をしてくれるのもいい。液晶モニターは標準的なサイズだが、レクサスGSやBMW3/5シリーズと並んで、いまもっとも美しくて使いやすい純正ナビだと思う。

メカニズム面で注目したいのは、燃費向上を目的とした様々な改良と新機構の採用だ。1.8L TFSIはカタログから落ち、2.0L TFSIのみとなったが、エンジンそのものに大きな変更はない。しかし、パワーステアリングの油圧式から電動式への変更、アイドリングストップシステムおよびエネルギー回生システムの採用などにより、従来モデルと比べるとFF(CVT)で17%、クワトロ(7速DCT)で20%向上した。

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