エンツォ後継、最新のテスト風景をキャッチ!
掲載 更新 carview! 写真:Kimura Office
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カーボン製ボディを持ち、車両重量がわずか1200kg程度になると言われているF150は、最高出力800hpの6.3リッターV12エンジンに加えて、150hpを発揮する電気モーターを備えた「Hy-Kers-System」と呼ばれる、システム合計の最高出力が軽く900hpを超えるハイブリッド・パワートレインを搭載する。そのパフォーマンスは0-100km/h加速が3.0秒以下、最高速度は370km/hと強烈だ。しかも200km/hから停止までに必要な距離がわずか115mだという。
またハイブリッド・システムの搭載により、40%もの燃費向上を果たすという。まさに次世代のハイエンド・スーパースポーツなのである。2013年末までには同様にハイブリッド・システムを搭載したポルシェ918スパイダーも登場するが、2台の対決が非常に楽しみである。
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