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【また取られる】もはや5月の風物詩。今やスマホで払えてしまう「自動車税の支払い」方法…延滞するとどうなる?

延滞すると車検が受けられないリスクも

うっかり納付を忘れてしまい、気づいたら期限が過ぎていた…その際にはいくつかのペナルティが発生します。

1か月を過ぎると年8.7%と延滞金の金利が上がる

納付期限を過ぎた場合は延滞金が加算されます。期限の翌日から1カ月以内は年2.4%、それ以降は年8.7%の延滞金が加算されます。

延滞金率は自治体によって異なる場合がありますが、支払い期限日の翌日からカウントが始まる点は共通しています。

また、自動車税を延滞すると督促状が届きます。督促状を受け取った後も延滞を続けると、最悪の場合、延滞金の支払いだけでなく、財産の差し押さえが行われるリスクがあります。

期限を過ぎた場合は、コンビニやクレジットカード決済ができなくなり、金融機関、郵便局、または自治体の担当窓口で支払うことになります。

車検を受ける人は特に注意

自動車税の滞納状態が続くと、次回の車検の際に「納税証明」がシステム上で確認できないため、車検を受けることができません。

また、前述のとおり、納税の有無をシステム上で確認するには3週間程度かかります。車検が近い時期であれば、早めに支払いや対応を行うようにしましょう。

とにかく早めに対応するのが吉

支払いを後回しにすると、支払い忘れや納税書類の紛失につながるリスクがあります。納税通知書を受け取ったら、なるべく早く内容を確認し、期限に余裕を持って支払うのが無難です。スマートフォンのカレンダー機能などを活用してリマインダーを設定する方法もおすすめです。

(終わり)

(写真:アフロ)

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