800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
掲載 carview! 文:編集部/写真:編集部 8
掲載 carview! 文:編集部/写真:編集部 8
次に、このクルマ最大のポイントとなるデザインについてです。
「ヒミコ」を手掛けたデザイナーの渡辺清和氏がM55について次のように語ります。
「デザインのベースはなんだろう? という声がネットでもたくさんあがっていて、それぞれ違った印象をお持ちのようでした。実際になにか特定のクルマを横に置いてデザインしたわけではなく、私や皆様が小さい頃に見たクルマを凝縮して、なにかひとつの形にできないかと思ってデザインしました」
「輸入車というより国産車のイメージが近いのか?」という質問に対しては、「そのイメージです」と回答。当時(70年代)の国産車はアメ車に影響を受けたクルマが多かったということもあり、M55を見てアメ車を思い浮かべた人も多かったと思いますが、どうやらそうではないようです。
丸目4灯のヘッドライト、チンスポイラー、ハニカム形状のグリル、存在感のあるボンネット、ブラックアウトされたリア周りや丸目のテールランプ、ダックテール、ガラスルーバーなど、昭和の香りプンプンのエクステリアは、その世代のみならずレトロ好き界隈にも刺さりそうなデザインです。
ボディカラーは「レジェンダリーグレーメタリック」の1色のみを設定。
インテリアの注目ポイントはシート。ゼロエディションのシートは青の本革で、シート表面にベンチレーション風の丸い鉄製の装飾が施されており、同じく光岡自動車のデザイナーで「バディ」や「ロックスター」を手掛けた青木孝憲氏によれば、
「これは“ハトメ”というパーツで、往年のGTカーのようなスパルタンな雰囲気を演出しました。その昔、父がハコスカに乗っていて、たしかこんなカッコイイシートだったなと思い浮かべながらデザインしました」とのこと。
その他に、ディーラーオプションでドライカーボン製のパネルを設定。
「標準でもカッコイイんですけど、取り付けると令和の優しい男子から昭和の銀幕スターみたいにピリッとした男前になるんです(青木氏)」
(次のページに続く)
>>70年代風味のレトロスタイル!M55のフォトギャラリーはこちら
|あわせて読みたい|
>>あなたは何を連想する? ミツオカ創業55周年記念モデル「M55 CONCEPT」をホームページで公開
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
外観からは1970年代の香りがプンプン…光岡の新型車「M55」が発表
6速MTあり! 日産が「“新”フェアレディZ」を発表! GT-Rの「湾岸ブルー」と「“伝説”のパープル」設定! “改良型”登場も「また抽選」? 受注再開で販売店にも反響
ミツオカ「新型エムダブルファイブ」世界初公開! “丸目4灯”の「旧車デザイン」採用! MTのみ設定&ターボエンジンの「Zero Edition」ついに発売
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
ミツオカ、創業55周年記念車『M55』の市販モデルを正式発表。ローンチ仕様を100台限定で発売へ
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
ミツオカ新型「M55」世界初公開に反響多数! MTのみ設定&“旧車”デザインに「良すぎる」の声! 青内装の「ゼロエディション」が話題に
ミツオカ「M55」発売決定! 2025年生産販売台数は100台で、2024年11月22日から受付開始
レクサス新型「最上級セダン」に大反響! 「デザインに驚いた」「“V8”の方がいい」「流麗でカッコイイ」の声も! “24年後半”発売の「LS」米国で登場!
光岡、話題の55周年記念車『M55』を市販化、100台限定で808万5000円
“650馬力”の爆速「コンパクトカー」がスゴイ! 全長4.2mボディに「W12ツインターボ」搭載! ド派手“ワイドボディ”がカッコいい史上最強の「ゴルフ」とは?
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
北米レクサスが販売する3列SUV「TX」は何モノ!? “LBX顔”で実質650万円~…25年モデルに進化
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
【アルファード/ヴェルファイアはイヤ!】そんな人の選択肢になるかもしれない高級ミニバン「Vクラス」はどんなクルマなのか?
【ハイブリッドは本当に自社開発】次期「CX-5」に公式の新情報3つ。予想より発売が遅れる可能性も
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!