唯一無二のクラシックカーイベントを肌で感じる

リッチモンド＆ゴードントロフィー（シングルシーターレース）

1954-61年に走ったF1とインターコンチネンタルフォーミュラーカーによるシングルシーターレース、リッチモンド＆ゴードントロフィーも注目のレース。フロントエンジン、リアエンジンのマシンが混走し、素晴らしい戦いを見せたグランプリ黄金時代の名車たちがこのレースの主役。フロントエンジンのマセラッティ250F、フェラーリ246ディーノ、ランチアD50、アストンマーチンDBR4らが、リアエンジンBRM P48、クーパーT43、45、51、53と白熱したバトルを繰り広げた。

今年はクーパーT53が優勝、2位にT45が入り、リアエンジン勢に軍配が上がった。