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A5にカブリオレ登場!ソフトトップの優美な姿

開けても閉めても本当に人目をひく

最近のアウディのプロダクトは、どれもつくづく勢いを感じさせるものばかりだ。それも大物ばかりでなく、こうしたニッチ…と言っては失礼かもしれないが、決して主力ではないモデルでも一切手抜かりが無いところには、本当に圧倒されてしまう。ホメ過ぎと思われてしまいそうだし、もちろん各論で言いたい部分が無いわけではないが、それでもやはり、そう唸らざるを得ないのだ。

何しろA5カブリオレは、繰り返しになってしまうが、開けても閉めても本当に人目をひく姿をしている。布と金属という異素材のコントラスト、美しいプロポーション、閉じた時のボディ各部の継ぎ目の無い美しいサーフェイス等々、プレミアムブランドのオープンカーは、やはりソフトトップしか無いと改めて思わせる。更にはインテリアやラゲッジスペースの広さに使い勝手なども含めて、ソフトトップオープンの良さが、そこには最大限に引き出されているのである。

このセグメントの定番であるBMW3シリーズ・カブリオレは現行モデルではリトラクタブルハードトップとなり、メルセデス・ベンツCLKカブリオレは、次期型ではEクラスに上級移行すると噂される。そしてボルボも、現行C70カブリオレを、やはりリトラクタブルハードトップの、より求めやすい価格帯のモデルへとシフトした。そんな現状を見るに、あるいはアウディA5カブリオレは、この手のカブリオレにエレガンスとプレミアム性を求めるハイエンドユーザーの支持を一身に集める存在とも十分なり得る。そうなれば、TTと同じくアウディというブランド全体のイメージと存在感を大いに引き上げることになるはずだ。

A5カブリオレの待たれる日本導入はもうしばらく先。グレードは3.2FSIクワトロのモノグレード設定となりそうだ。

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