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9月のマーケット概況、市場回復の兆しあり

2014年上期の総合ナンバー1は「タント」

9月の乗用車ランキング(軽乗用車含む)は、「ダイハツ タント」が前年比87.8%増の2万554台と台数を大きく伸ばし「トヨタ アクア」(2万255台)を押さえて僅差で首位に立った。3位につけたのは「ホンダ フィット」、4位は「ホンダ N-BOX」で、ホンダ車はこれに「N-WGN」を加えた3台がトップ10に入る元気の良さを見せた。トヨタ車も「アクア」のほか、「プリウス」(6位)と「ヴォクシー」(10位)の計3台がトップ10入り。そのほかトップ10入りしたのは「日産 デイズ」(5位)、「スズキ ワゴンR」(7位)、「スズキ ハスラー」(9位)で、軽自動車とハイブリッド設定車がトップ10を占める結果となった。ユーザーの環境意識の高まりが如実に表れたかたちだ。

2014年上期累計は「タント」が10万8946台、「アクア」は10万4340台で、「タント」が前年同期に首位だった「アクア」を抜いて総合1位に輝いた。軽自動車が1位になるのは2008年の「スズキ ワゴンR」以来、8年ぶり。「アクア」は前年比18.5%減と伸び悩んだものの、4~9月の6ヶ月間で販売台数が10万台を超えたのは登録車では「アクア」だけ。3位には前年比36.1%と勢いに乗る「ホンダ フィット」がランクインした。

総合4位は前年同期比60.2%増の7万9454台を売った「日産 デイズ」。軽自動車に限れば2位の健闘だ。前年と前々年の同じ時期に首位だった「ホンダ N-BOX」は、今期は3位にランクイン。前年同期比29.4%減とさすがに勢いが衰えてきたものの、息の長い強さを発揮し3年連続のベスト3入りを果たした。

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