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スバル、初のプラグインハイブリッド車 クロストレック ハイブリッドを発表

スバルは11月26日に開幕するロサンゼルス・オートショーに、同社初のPHEV(プラグインハイブリッド)となる「クロストレック ハイブリッド」を出展すると発表した。

日本国内では「XV」の名で販売されるクロストレックは、新型プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM」に、伝統の水平対向エンジンとAWDを組み合わせたクロスオーバーモデル。走破性とユーティリティが内外で高い評価を得ている。

そのラインナップに新たに加わるクロストレック ハイブリッドは、137馬力を発生する2リッターガソリンエンジンに、118馬力のモーターと大容量リチウムイオン電池(総電力量8.8kWh)を組み合わせ、モーターのみでの走行も可能にしたもの。メーカーが「SUBARU StarDrive Technology(スバル スタードライブ テクノロジー)」と名付けたこのハイブリッドシステムは、優れた環境性能に加え、モーターレスポンスが良く、力強い加速と優れた悪路走破性を実現しているという。

PHEVとして注目の燃費はガソリン換算で約38km/L。EV走行レンジも満充電状態で約27kmとなり、家庭用コンセントで充電可能だから、日常的な使用であればピュアEVとして使えそうだ。広大な米国で重視される航続距離も約772kmを確保しており、安心してロングドライブへ連れ出すことができそうだ。

エクステリアは、高められた車高やブラックのフェンダーアーチがワイルドなクロスオーバーらしいもの。一方で、リアバッジがPHEVであることをさりげなくアピールする。エコなイメージの専用色「ラグーンブルー パール」も用意されている。インテリアは、シートからメーターカラーまでブルーのトーンで統一され、PHEVの先進性と特別感を表現している。

もちろん、ベースモデルの優れたパッケージングはほぼそのまま引き継がれ、ステレオカメラを用いた運転支援システム「EyeSight」なども標準装備となるから、PHEV化によるデメリットは感じない。

このクロストレック ハイブリッド、米国での発売は年内が予定されている。現時点で国内販売についてのアナウンスはないが、導入されれば大いに話題となりそうだ。

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