ノートなどが好調も5ナンバー車は苦戦。輸入車8月としては過去最高【マーケット概況・8月】
掲載 更新 carview!
掲載 更新 carview!
販売状況をブランド別に見ると、8月はトヨタ、ホンダ、スズキ、日産、マツダ、三菱、レクサスの7ブランドが前年実績を上回った。一方、ダイハツとスバルはマイナスだった。
トヨタは、普通乗用車と小型乗用車がプラスとなり、全体では0.8%増とわずかながら拡大した。カローラやクラウンなど好調なモデルもあったが、モデルライフ後半のモデルに足を引っ張られた格好だ。一方レクサスブランドは前年比21%増と大きく拡大。もっとも台数を稼いだのは「NX」で、SUV人気の波に乗り、325%の大幅な伸びを示した。
ホンダは普通乗用車と軽乗用車が2ケタ増を達成し、全体では4%のプラスに。「ステップワゴン」と「N-BOX」の貢献が特に大きかった。スズキは普通乗用車、小型乗用車、軽乗用車の全部門でプラスとなり、全体で15%増と躍進した。なかでも「クロスビー」や「ジムニー」シリーズといったSUVモデル、および軽トールワゴンの「スペーシア」が台数を稼いだ。
日産は得意の電動駆動モデルを設定する「セレナ」とピュアEVの「リーフ」が好調で普通乗用車が26%増と大きく拡大。また軽乗用車も3%増を達成し、全体で7%の拡大を示した。マツダは西日本の豪雨により生産規模を減らした前月のマイナスから回復し、普通乗用車、小型乗用車、軽乗用車の全部門でプラスを達成、全体では14%増とV字回復を成し遂げた。
三菱は新型車「エクリプスクロス」のみならず、「アウトランダー」や「デリカD:2」も販売を伸ばし、全部門で販売を拡大、全体で19%増と好調の波に乗った。
好調のメーカーが多かったなか、ダイハツは販売の主力の軽が2%減少し、全体では0.5%とわずかながらマイナスに。またスバルは新型「フォレスター」が好調だったものの、各部門で前年実績を下回り、苦しい状況が続いている。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
ペルチェデバイス搭載の冷却ベスト「FREEZETECH 充電式氷嚢ベスト」が4月末発売!
『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
特別感がすごい… 英アストン マーティン「DBX」にタッチスクリーン導入 707馬力の高性能モデルのみ販売へ
日産「新型マーチ」まもなく登場!? “丸目”ライトが超オシャレ! 日本市場“復活”期待の「新型コンパクト」どんなクルマになる?
自転車専用レーンは走行可能? 電動キックボードで走行できる場所を徹底解説
規模デカすぎ…! 希少車から改造車まで「スポーツカー」800台が大集合 マスタング60周年記念イベント、英国
ホンダアクセス、シビック(FL1/FL4)の試作テールゲートスポイラーを初お披露目
ホンダ「アクティ」をモンスタートラック化! アメリカンテイストにこだわり「クルマは自分を表現するファッションの一部です」
〈ジャパントラックショー2024〉スズキ、スーパーキャリイ「軽トラ市」仕様などを出展
やはり大人気……ホンダ[WR-V]販売絶好調! デビューから1カ月で累計1万3000台超えを受注!!!
EV戦略の“怪”、世界的には「失速」、国内は充電設備1年間で「3割増」[新聞ウォッチ]
新東名は“3年後”に全線開通!? 「あと少し…」でも2度延期なぜ? 反響は? 最後の25km「未完成区間」とは
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う
ホンダのお手頃SUV「WR-V」が絶好調。一番人気は中間グレード「Z」、色はプラチナホワイト
走り特化型の新生「カイエンGTS」発売。パワー増でついに500ps、0-100加速4.4秒へ
ノアヴォクじゃないのが欲しい? トヨタの“隠し玉”キャンプワゴン「クロスバン」の楽し過ぎる中身
【軽トラ】スズキ「キャリイ」一部改良でオシャレ度アップ! 新色「デニムブルー」設定、安全性も向上
CX-80の新着フォト集&サイズ判明! アーティザンレッドもいいが、メルティングカッパーが凄い
2.0L幌ロードスター市販化へ前進!? マツダがS耐参戦体制を発表。開発を視野に入れた取り組みも
【1200万円超え】レクサス「GX」出た! 先行モデルは抽選100台の狭き門。正式発売は秋までお預け