ボディタイプ別売れ筋、国産乗用車の2台に1台が軽に
掲載 更新 carview!
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ハッチバック部門の総台数は6万7223台で登録車全体に占める割合は40.8%。軽を除けば国内最大のマーケットであることに変わりはないが、年始め1月の45.1%に比べると4.3%減少している。市場を牽引する「トヨタ アクア」と「ホンダ フィット」が年間を通じて1-2位争いを繰り広げながら徐々に台数を減らしていったことや、「マツダ デミオ」がフルモデルチェンジしたほかはニューモデルがなかったこと。またダウンサイジング層が軽自動車に流れたことなどが市場縮小の理由として考えられる。
12月の首位は「トヨタ アクア」。台数は1万6314台で、乗用車中トップ。2位は「ホンダ フィット」で8439台。9月にフルモデルチェンジした新型「マツダ デミオ」は、フィットに約1000台差まで詰め寄るが、抜くには至らず2ヶ月連続で3位に。4位は安定した人気の「日産 ノート」で、5位は「トヨタ プリウス」。プリウスは長期にわたりランキング上位に居座っているが、さすがに台数は減ってきており、12月は前年同月の1/3の水準となった。
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