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ディフェンダーが高性能化してリバイバル 史上最強の405馬力を発生

英ランドローバーは1月17日、ブランド誕生70周年を記念し、ディフェンダーのハイパフォーマンス仕様「ディフェンダー・ワークスV8」を150台限定で生産すると発表した。

ディフェンダーはランドローバーのアイコンともいえる本格オフローダー。ブランド誕生時から変わらない質実剛健なスクエアなボディは、英国内のみならず世界各国で愛されたが、2016年に惜しまれつつもその生産を終了した。それゆえ、今回150台限定とはいえ生産が再開されるとの知らせに、心躍らせるコレクターは多いのではないだろうか。

しかも、ディフェンダー・ワークスV8は単なるリバイバルではなく、ブランド史上最強・最速のマシンとなっている。そのパワーユニットは、405馬力と515Nmを発揮する5.0リッターV8 NAエンジンで、ZF製8速ATを介し、プリミティブなボディを60マイル(約96キロ)までわずか5.6秒で引っ張る。最高速が170km/hにとどまるのはご愛嬌だが、素のディフェンダーの出力が122馬力と360 Nmであることを考えれば驚異的なパフォーマンスだ。

パワーユニット以外も大幅にアップグレードされている。ヘッドライトはオリジナルの形状を保ちながらバイLEDにリプレイスされ、足元には18インチの切削加工アルミホイールが奢られる。インテリアもレカロ製シートをはじめ、ダッシュボードのみならずルーフライナーまでレザーで覆われる豪華な内容で、ランドローバークラシックオリジナルのインフォテイメントシステムまで用意するこだわりようだ。

英国価格はおよそ2,300万円からとなり、オリジナルが農耕機具代わりに利用されたことを考えると隔世の感があるが、ディフェンダーの人気ぶりを考えると、今回の限定車も瞬く間に売り切れそうだ。次期ディフェンダーの開発も順調に進んでいるようだが、オリジナルの趣あるスタイリングに魅力を感じるファンは多いことだろう。

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