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増税前の駆け込み需要で新車販売拡大。ランキングトップはあのモデルが独走【マーケット概況・9月】

輸入車販売も好調

9月の外国メーカー乗用車の登録台数は前年比8.8%増の3万5927台となり、3カ月連続でプラス成長を果たした。また、2019年度上期の累計は、前年比1.8%増の15万2240台に達し、5年連続でプラス成長を果たした。

9月のブランド別では、首位のメルセデス・ベンツが前年比13%増の7926台を登録。「Aクラス」や「Cクラス」が販売をけん引した。2位フォルクスワーゲンは、「ゴルフ」の貢献が大きく、前年比17%増の5941台を達成した。一方、3位BMWと4位アウディは前年実績を下回る結果となった。

このほか注目の動きとしては、6位に入ったジープの躍進。前年比63%増と大幅な伸びを示し、ボルボを抜いて中団グループの最前列に浮上した。なおボルボも前年比19%増と販売は好調だった。

また、フィアットも前年比48%増とまずまずの好調ぶりをみせ、10位にランクアップしてきた。

駆け込み需要で全体に販売が好調だった9月の新車販売。一方、増税後はその反動で需要が落ち込むことが予想されるが、駆け込み需要の受注残(注文済みで納車前)が10月の登録台数を引き上げる可能性もある。はたして今後新車販売はどんな展開を見せるのか。まずは10月の数字が出るのを待ちたい。

【 メルセデス・ベンツ Aクラスのその他の情報 】
メルセデス・ベンツ Aクラスの中古車一覧
メルセデス・ベンツ Aクラスのカタログ情報
メルセデス・ベンツ Aクラスの買取相場

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