増税前の駆け込み需要で新車販売拡大。ランキングトップはあのモデルが独走【マーケット概況・9月】
掲載 更新 carview!
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9月の乗用車ランキング(軽乗用車含む)は、トップ4は前月と変わらず、「ホンダ N-BOX」を首位に、「ダイハツ タント」「日産 デイズ」「スズキ スペーシア」が守った。駆け込み需要の後押しもあり、N-BOXは2万8484台と、3万台に迫る勢いだ。
2位「ダイハツ タント」は、7月のフルモデルチェンジ後とあって前月比で約30%増、前年比では84%増と大きく伸びたが、それでもN-BOXには引き離される結果となった。
このところ人気が再燃している「トヨタ シエンタ」は「ダイハツ ムーヴ」を抜き、総合6位から5位へとアップ。登録車のなかでは販売ナンバーワンを達成した。
このほか9月の目立った動きとしては、同月17日に発売された新型「トヨタ カローラ/カローラツーリング」。登録台数は1万1046台で前月の20位から9位にまで順位を上げてきており、幸先のいいスタートを切っている。
また、「MAZDA 3」はハッチとセダンを合わせて7533台を登録し、トップ20入り。マツダ車最多の登録台数となっている。
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