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日産キャラバンの乗り心地が向上。改良ポイントやオーナーの評価も紹介【購入ガイド】

日産キャラバンの乗り心地が向上

日産キャラバンは、商用車としてもアウトドアでも活躍する4ナンバー車(小型貨物車)です。2021年10月にガソリン車、2022年2月にはディーゼル車のマイナーチェンジが発表され、乗り心地が向上しました。具体的にどのような点が改良されたのでしょうか。

この記事では、乗り心地をメインとしたキャラバンの改良ポイント、ハイエースとの比較やオーナーの評価も紹介します。「キャラバンの購入を考えている」または「自分に合った4ナンバー車を探している」といった方の疑問も解決するでしょう。

キャラバンの乗り心地がマイナーチェンジで向上

まずは、キャラバンという車について理解を深めましょう。キャラバンは商用車のイメージが強いかもしれませんが、実際は幅広い用途に適した車です。

複数回のマイナーチェンジにより、乗り心地も改良されてきました。その点も含めて以下の内容をご覧ください。

日産のキャラバンってどのような車?

日産キャラバンは、キャブオーバーのワンボックスタイプの商用車です。

キャブオーバーとはエンジンの上に運転席がある車、ワンボックスは「エンジンルーム」「居住空間」「荷室」がひとつになった車を指します。主にトラックやバスなどがキャブオーバー型です。

キャラバンは、車検証や法制度の分類では「バン」ですが、ラインアップには貨物の積載を目的として「バンタイプ」と多人数を乗せられる「ワゴンタイプ」を設定しています。

そのためグレードは3人乗りから最大10人乗りまであり、パワーユニットもディーゼルターボとガソリンの2種類から選択可能です。

車内スペースが広いため、自転車やサーフボードの積載、車中泊にも適しています。そのため近年は商用目的だけでなく、プライベートシーンの需要も高い車です。ライバルにはトヨタのハイエースがあります。

キャラバンの名称について

キャラバンは2012年のフルモデルチェンジで「NV350キャラバン」と車名を変更しました。NVは「日産のバン」、350は「車両総重量3,500kgクラスであること」が名前の由来です。

さらに、2017年7月13日のマイナーチェンジではエクステリアが迫力あるデザインに変わり、インテリアの快適装備も充実させています。そして、2021年10月20日にマイナーチェンジを行い、車名を「NV350キャラバン」から「キャラバン」へと戻しました。

愛着ある名前に回帰するとともに、さまざまな装備・性能が向上しています。このマイナーチェンジの内容に関しては次の項目をご参照ください。

乗り心地が快適なキャラバンの改良ポイントとは

キャラバンの2021年10月・2022年2月のマイナーチェンジは、当時の小型キャブオーバーバン市場のトップ人気であるハイエースに対抗するための施策です。

エクステリアやインテリア、さらに走行性能も向上しています。それぞれ具体的にどのような改良が為されたのか、以下から確認しましょう。

外観デザインを一新

キャラバンは、マイナーチェンジによりフロントグリルやフロントバンパー、ロゴなどの外観デザインを一新しています。乗用車としても親しまれるように、より力強いデザインに変わりました。

ボディカラーも「ピュアホワイトパール」「ミッドナイトブラック」「インペリアルアンバー」「ステルスグレー」といった特別塗装色を4種類追加しています。

特別塗装色には、新しい塗装技術「スクラッチシールド」を採用しました。これは軟質樹脂を配合したクリヤー塗装です。日常使用で生じる軽度なすり傷・ひっかき傷であれば、時間とともに復元します。

傷がつきにくい分、水はじきも優れた塗装です。新車のような艶と光沢を長期間維持してくれます。

ガソリンモデルの燃費を改善

キャラバンはトランスミッションに7速ATを採用し、シーケンシャル操作での変則も可能となりました。従来の5速ATに比べて効率的に制御できるようになり、ガソリンモデルの静粛性と燃費性能がアップしています。

2WDのWLTCモード燃費で見ると、燃費性能に優れ経済性に優れた走りを実現していることが分かります。2種類のガソリンエンジンのスペックは以下のとおりです。

2.0L ガソリンエンジン
最高出力【kW(PS)/rpm】:96(130)/5,600
最大トルク【N・m(kgf・m)/rpm】:178(18.1)/4,400
燃費(WLTCモード)【km/L】:8.5

2.5L ガソリンエンジン
最高出力【kW(PS)/rpm】:108(147)/5,600
最大トルク【N・m(kgf・m)/rpm】:213(21.7)/4,400
燃費(WLTCモード)【km/L】:8.4

新シートの採用

インテリアも従来のグレーからブラック基調になるなど、質感の高いデザインとなりました。

また、運転席には新型ファインビジョンメーター(5インチTFTディスプレイ付き)を設置し、ステアリングは新形状の革巻きD字型ステアリングを採用しています。

特に大きな変化は、運転席と助手席に新しく採用したスパイナルサポート機能付きシートです。胸郭と骨盤を積極的に支えて、ロングドライブの疲労も軽減してくれます。オプションではシートヒーターも取り付け可能です。

2列目以降の座席には、ベンチシートタイプとキャプテンシートタイプがあります。より多人数での利用を目的とするならベンチシート、個人の快適性を重視するならキャプテンシートがおすすめです。

多人数のビジネスシーンだけでなく、個人で使用するニーズにも対応した改良であると分かります。用途に応じて適切なシートタイプのグレードを選択しましょう。

キャラバンの乗り心地をハイエースと比較

キャラバンのライバル車にハイエースがあります。サイズ感や顧客ターゲットが類似しているため、どちらを購入すべきか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。

ここでハイエースと乗り心地を比較した上で、キャラバンのメリット・デメリットを解説します。

キャラバンに乗るメリットとデメリット

キャラバンは、運転席の目線が高いというメリットがあります。視野を広く確保できるため運転もスムーズです。

また、半ドアの位置まで閉めれば自動的に全閉できる「バックドアオートクロージャー」を設定しているため、バックドアを静かに軽い力で閉められます。グレード別の設定となっていますので、機能の有無についてはきちんと確認しましょう。

ホイールベースも同クラスの中では短めです。比較的小回りの利きも優れています。

進化した「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」や「新搭載の踏み間違い衝突防止アシスト」などの先進運転支援技術が、全方位の安全運転をサポートしてくれるため安全性も十分です。

一方のデメリットとして、段差を走る際には若干跳ねる傾向があります。

前席のカップホルダーの飲み物がこぼれる可能性があるため、できる限り蓋ありの飲み物を持ち込みましょう。また乗車位置が高い分、慣れるまで乗り降りにもコツが必要です。

これはハイエースも同じ仕様ですが、スピーカーが座席後ろの下部に設置されています。荷物で防がれると後席との会話やオーディオが聞こえづらいかもしれません。

ハイエースとどのくらい違う?

ハイエースと比較すると、燃費は直近の改良からキャラバンのほうが優れています。

ハイエースだと選べない、シートヒーターがオプション設定可能な点もメリットです。空荷であれば路面からの衝撃も少ないため、総合的な乗り心地はハイエースと互角と考えて良いでしょう。

また実際にハイエースよりもキャラバンを選ぶユーザーは「キャラバンの方が安全性が高い」「被りにくい」「日産車が好き」「価格が安い」という理由で購入しています。

キャラバンがおすすめな方

みんカラに寄せられた、キャラバンのオーナーのレビューを見ると『5人家族全員で食事が出来る空間。前方の車の屋根が見える視界の高さに満足。まず被らない』『目線が高くて運転しやすい。後ろは広いので子供たちは大喜び』といった意見が見られました。

キャラバンは「大家族の方」や「人と被りたくなくない方」そして「安全性を持った商用車を探している方」におすすめです。

『すべてにおいて個性的で、ノーマルで乗る気がない人ならイジリ甲斐のある車だと思う』という意見もあるためカスタム好きの方にも適しています。

キャラバンの乗り心地を改善するためのチェックポイント

車は長く使用するほど乗り心地も劣化していきます。キャラバンは商用車であるため限界はありますが、ある程度の改善は可能です。具体的にどのような点から乗り心地を改善できるのか、以下からいくつかのチェックポイントを紹介します。

タイヤの点検や交換

乗り心地に大きく影響するポイントのひとつがタイヤの状態です。ホイールが変形していたり、ゴムの空気漏れがあったりすると乗り心地も悪化します。

走りに違和感があればタイヤを点検し、必要となれば交換しましょう。タイヤにもサイズや特性など種類はさまざまです。

キャラバンの純正サイズは「15インチ」で、これは乗り心地や燃費を重視し設定されています。しかし、劣化している場合は交換して改善されたという意見もあるため、販売店に相談しながら決めると良いでしょう。

タイヤの交換時期としての目安は3年~5年です。またタイヤの劣化には空気圧が影響するため、日常から適切な空気圧で走行しましょう。

サスペンションや車高をチェック

使用年数とともに車高が下がっていた場合もチェックが必要です。スポーツカーなどベースの車高が低い車もありますが、一般的に車高が低いと乗り心地が悪化します。

運転姿勢が悪くなる上に、本来当たるはずのない縁石にボディをぶつけてしまうかもしれません。

また、車高(最低地上高)は保安基準第3条で規定されており、具体的には9cm以上の高さが必要です。車検でもこの保安基準の規定に基づいて検査されるため、定期的に専門店で相談のもとサスペンションや車高をチェックしてもらいましょう。

乗り心地が快適な中古車キャラバンの探し方

価格を重視してキャラバンを購入するなら中古車がおすすめです。しかし中古車はさまざまな品質、価格の商品が流通しています。

ここで良質な中古車キャラバンをお得に購入するためのポイントを解説しますので、参考にしてください。

中古車サイトで見積もりを取ろう

品質に見合った中古車を適切に判断するために、まずは平均的な相場を把握しましょう。その上で複数の業者への見積もり依頼がおすすめです。

複数の購入価格を比較すればある程度その車の相場を理解できます。複数の中から最も安い商品を選択するという方法も有効です。

日産 キャラバンの中古車相場

以下にキャラバンの新車価格帯と中古車相場を紹介します。平均的な相場を理解するための参考にしてください。

新車価格帯:242万6,600円~452万3,200円
中古車相場:21万円~468.8万円

(2022年11月時点の情報です)

中古車相場には過去のモデルも含まれています。そのため中古キャラバンを購入する際は年式の選択も重要です。

参考までに2017年式のユーザーで『見た目がまずカッコイイ。自動ブレーキが安心材料。アラウンドビューモニターがだんだん便利になってきます』というcarview!のレビューがありました。

また2012年式のユーザーで『荷物がたくさん載るので重宝してます。見た目がライバル車よりかっこいい』というレビューもあります。一般的に年式が古いほど価格も安いため、満足な性能であれば過去のモデルの購入を検討しても良いでしょう。

日産 キャラバンの中古車

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