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地盤沈下する先進国のモーターショー。再来年の東京はさらにピンチに

2019年の東京MSは青山通りを会場にすべし

かつては最先端テクノロジーの集積だった自動車産業だったが、イノベーションは他の業界で起きている。「IT・AI・コネクト・シェア」というキーワードが時代の空気なのである。

ところで、2019年の東京モーターショーはピンチとチャンスが巡ってくる。というのは、オリンピックの影響でビッグサイトが半分しか使えない。ほかの会場を探す必要があるのだ。

そこで提案したいのは、東京の青山通りをショー会場にするアイディアだ。ホンダがある青山一丁目から表参道をモータウンにする。オリンピックの会場がプレオープンすれば、そこを使うのもいいだろう。あるいは横浜の赤レンガを第二会場とすることも可能。お台場からは船で移動できるからだ。

今、世界の大都市は大気汚染で悩んでいる。だが、日本は厳しい排ガス規制を実施してきたから、東京の空気は悪くない。高速道路と公共交通が整備される首都圏のモビリティの快適さは、世界でも屈指の環境都市として誇れるのではないだろうか。きっとインバウンドの人たちは、日本の自動車産業の環境への取り組みに驚くはずだ。

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