アウディ新型「RS5」がニュルで最終テスト中。PHEV化で悲願の「C63AMG」超えなるか…25年後半公開

アウディ RS5 プロトタイプ「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

PHEV化を示唆する充電ポートの存在

最も顕著な違いはリアセクションにあり、巨大なデュアル排気システムが装備されています。これらは、小さなディフューザーを備えたユニークなバンパーに統合されているほか、水平方向にレイアウトされた新しいリフレクターも確認できます。

2030年代に登場する次のRS5は“フルエレクトリック”になるはずなので、この巨大マフラーは今回で見納めとなるでしょう。

変更点はそれだけではありません。RS5には、フロントフェンダーベントとよりスポーティなサイドスカートが採用されています。さらに注目すべきは、このモデルがプラグインハイブリッドパワートレインを示唆する充電ポートが側面に搭載されていることです。

インテリアでは、11.9インチのデジタルインストルメントクラスターや14.5インチのインフォテインメントシステム、オプションの10.9インチの助手席側ディスプレイも装備される予定です。

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