ミニバン市場が拡大。激戦を制したモデルは?【ボディタイプ別売れ筋・2月】
掲載 更新 carview!
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対前月および前年比の両方で台数を伸ばした軽乗用車。国内ブランド乗用車全体に占める割合は37.5%となり、前年の同じ時期に比べて1.7ポイントの上昇となった。販売首位の「ホンダ N-BOX」をはじめとするニューモデルの新型車効果の持続が市場拡大に繋がったとみることができる。
首位のN-BOXは、前月比14%増の2万2005台を登録。市場で唯一2万台の大台を超えた。デザイン、広さ、安全、燃費とメーカーがうたう製品特長が広く受け入れられているのだろう。2位は「日産 デイズ」。前月比4%減とやや台数を減らしたものの、2ヶ月連続で同順位を獲得した。
3位「スズキ スペーシア」は5位から順位をアップ。現行モデルのデビューが2017年12月と設計年次が新しく、その強みを発揮して前月比31%増と大きく伸びた。
そのスペーシアの勢いに押されるかたちで4位「ダイハツ ムーヴ」と5位「ダイハツ タント」は順位をひとつずつダウン。ただ、2位以下は台数差が少ないことから来月以降に順位が入れ替わる可能性は十分にありそうだ。
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