スズキ スイフトスポーツ のみんなの質問

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スイフトスポーツはなぜ4WDを作らないのですか?

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回答一覧 (14件)

  • そこまでエンジンパワーがない。パワーに耐えうるシステムもないので市販車として販売が出来ないといったところかと。
    パワーというよりロスが大きいのでトルクが欲しいのです。
    VWポロ6RのWRCカーもポロは4WD車がなかったため、兄弟車のセアトからシステムを流用して4WD化していました。

  • スイフトスポーツが開発された経緯に前輪駆動であることが条件となっており4WDを開発する必要が無かったこと。そしてスイフトスポーツに適合する4WDシステムをスズキが保有していなかったことが理由です。

    元々スイフトスポーツは過去に開催されていた「Jr.WRC」に参戦するために開発された車両です。※実際に参戦したのは「スズキスポーツ」でモンスターの田嶋氏が私財にて設立した会社であり、現在ではモンスターに吸収合併されています。
    このベース車両として開発されたのがスイフトスポーツで、初代のHT81S、2代目のZC31SをベースにカスタマイズされたIGNIS スーパー1500・スイフト スーパー1600がJr.WRCに参戦していました。

    このJr.WRCにレギュレーションでは前輪駆動でNA 1600cc以下というのが条件になっており、この基準を満たす市販車として開発されたわけです。
    ただ3代目のZC32Sが発売される前にJr.WRCの規定が変わり車種限定のワンメイクレースとなってしまったためJr.WRCに参戦したのは2代限り。レギュレーション発表前に開発を始めていたZC32Sはそのまま発売されました。

    現行型であるZC33Sはそもそも開発する必要すらない車両ではありますが、極限まで開発コストを削減したため販売できた車両です。
    当然ベースとなるスイフトはフルモデルチェンジとなるため、シャーシはスポット溶接個所を増やすことだけで剛性アップを実現。外装や足回りは海外用スイフト(ワイドボディ)の流用。エンジンはエスクード用として開発されていたK14Cのセッティングを変えて搭載。駆動系・6MTは前モデルであるZC32Sのものをそのまま流用。6ATはエスクード用を流用して作られています。

    つまりZC33Sが新規で専用に開発されたパーツ自体が非常に少なく開発コストを極限まで削減して開発されたんです。それ故低価格での発売も可能となったわけです。

    そして上記の通りZC33Sの駆動系はZC32Sの流用。元々Jr.WRCのために開発された車両でしたから4WDの設定が無く、ZC33S用として新規開発するとコストもかかるのですから、コストを抑えるため4WDの設定が無い車両としてZC33Sは販売されたんです。

    ZC33Sは開発コストがかかっていない車。しかし既存の技術の流用だけであれだけの性能を有する車を開発し安価で販売できたのですから、この点についてはスズキに技術力を評価しても良いのではないかと思います。

  • 重くなり、スイスポの売りである回頭性が悪化するから。
    またラリーにおいてもトップカテゴリークラスでは無いから。

  • 軽量化
    スイフトスポーツは、FF特有のタックイン等の小回りのきく軽快な走りが特徴。
    4WDシステムは重量が増えるため、シャシを刷新してまでの軽量化のコンセプトと矛盾。

    ハンドリング
    4WDは駆動力が4輪に分散されるため、FF(前輪駆動)に比べて操縦性が安定方向。
    スイフトスポーツのようなスポーティなモデルでは、クイックな操縦性が求められるため、FFが最適。

    コスト
    4WDシステムの開発・製造には、FFに比べてコストがかかる。
    価格を抑えてスポーティなモデルを提供したいというスズキの戦略とも合致しない。

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